長野県東筑摩郡山形村A様邸塗装工事

塗装で蘇る眩しいほどの光沢

築40年。
20年ほど前に一度他業者で外壁塗装をしてもらったが、あまり満足のいく出来ではなかったとお話ししてくれたA様。

どんなところに満足できなかったのですか？という質問の回答は「金額」「施工内容」「担当者」などでしたが、一番悲しかったのは「家を大切に扱ってもらえないように感じた」ことだったそうです。
塗装しない部分にペンキが飛んで汚れている。
ゴミを拾わずに放置された。
踏んでほしくない庭を踏みつけて歩かれてしまった。
などあげればキリがないほど切ない思いをした塗装だったと語ってくれました。

前回の塗装で嫌な思いをされたにも関わらず、今回また塗装屋さんに声をかけてもう一度家を塗装しようと思ったA様の気持ちを考えるととても胸が痛くなりました。
しかしそれと同時に、本当にお家を大切にされてる気持ちがひしひしと伝わりました。

どんなことが起きても、大切なお家を守り続けるA様の覚悟を受け取り、僕も全力で塗装をさせていただくとA様に誓いました。

妥協を許さない職人の意地とプライドを懸けた塗装工事は無事完了。
終了報告をしたあとにA様が「お願いしてよかった」と僕に話す姿に目頭が熱くなりました。

塗装は誰かを悲しくするためではなく、笑顔にするためにあるもの。この気持ちをすべての塗装屋さんにもっていてほしいと強く感じた塗装工事になりました。

明日も誰かを笑顔にするために塗装に邁進します！！
A様、塗り処ハケと手長野中央店を選んでくださりありがとうございました😊