2026.04.10
南阿蘇村で外壁塗装が最大100万円補助?空き家改修補助金を解説
南阿蘇村への移住を考えていて、外壁塗装を含むリフォームに使える補助金を探している方に朗報です。
チェック!
南阿蘇村には、空き家バンク物件の改修費用の50%・最大100万円を補助する制度があります。補助率50%・上限100万円は、全国の空き家改修補助金の中でもトップクラスの手厚さです。
しかも、対象事業の一覧表には「外壁の張替・塗装工事」が○(対象)と明記されており、外壁塗装が補助対象であることに疑いの余地がありません。
この記事では、外壁塗装の専門業者塗り処ハケと手が、南阿蘇村の「空き家・空き地バンク改修事業補助金」について、対象条件から申請手順、対象工事の詳細な一覧まで、初めて補助金を申請する方がこの記事だけで動けるレベルで解説します。
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目次
南阿蘇村空き家・空き地バンク改修事業補助金の概要

補助率50%・上限100万円の手厚い制度
この補助金は、南阿蘇村の空き家バンクに登録された物件の売買または賃貸借が成立した際に、空き家の改修費用の50%・最大100万円を補助する制度です。
他の自治体の空き家改修補助金と比較してみましょう。
| 自治体の例 | 補助率 | 上限額 |
|---|---|---|
| 補助率1/10の自治体 | 10% | 10万円 |
| 定額補助の自治体 | — | 5〜8万円 |
| 補助率1/2の自治体(一般的) | 50% | 30〜50万円 |
| 南阿蘇村 | 50% | 100万円 |
補助率50%で上限100万円というのは、200万円の改修工事を行っても半分の100万円が戻ってくる計算です。外壁塗装100万円の費用がかかりますが、この制度を使えば自己負担50万円で済みます。
制度の全体像をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 南阿蘇村空き家・空き地バンク改修事業補助金 |
| 補助率 | 改修費用(税抜)の50%(千円未満切り捨て) |
| 上限額 | 最大100万円 |
| 対象物件 | 南阿蘇村空き家・空き地バンクに登録された空き家 |
| 対象工事費の下限 | 税抜10万円以上 |
| 施工業者 | 村内業者(村内に事業所がある法人 or 村内在住の個人事業者) |
| 交付回数 | 同一物件・同一申請者につき1回限り |
| 居住義務 | 補助金交付後5年以上 |
工事費の下限が10万円と低いのも魅力
多くの自治体では工事費の下限が「20万円以上」や「50万円以上」ですが、南阿蘇村は税抜10万円以上。小規模な修繕でも補助が使えるため、「外壁の部分補修だけやりたい」というケースでも対象になる可能性があります。
外壁塗装は対象?公式一覧表で「○」と明記

対象事業一覧の「家屋の外装等」に記載あり
南阿蘇村は、対象となる工事と対象外の工事を一覧表で詳細に公開しています。外壁に関する部分を確認しましょう。
| 区分 | 工事内容 | 対象? |
|---|---|---|
| 家屋の外装等 | 屋根の吹き替え・塗装・防水工事 | ○ |
| 雨どいの設置・改修 | ○ | |
| 外壁の張替・塗装工事 | ○ |
「外壁の張替・塗装工事」がはっきり○(対象)です。「塗装」という言葉がそのまま使われているため、外壁塗装が補助対象であることに迷う余地はありません。
対象工事の全容:かなり幅広い
南阿蘇村の対象工事一覧は非常に詳細で、○(対象)×(対象外)が項目ごとに示されています。主な対象工事を確認しましょう。
| 区分 | 対象となる工事(○) |
|---|---|
| 家屋の外装等 | 屋根の吹替・塗装・防水、雨どい設置・改修、外壁の張替・塗装、玄関扉・勝手口扉の改修、サッシ改修・網戸改修、家屋傾斜修正 |
| 室内壁・床・天井 | 床改修(畳・フローリング張替)、内壁・天井の張替(クロス張替等)、玄関タタキ張替、土間への床設置、床下補強 |
| 建具・収納 | 建具の取り換え、障子・ふすま張替、押入れ→クローゼット化 |
| 室内水回り | 台所・洗面所・トイレ・風呂の改修、移動設置・撤去、キッチンコンロ購入 |
| 給湯・給水 | 給湯ボイラー設置、給水管・排水管取り換え、凍結防止工事、水漏れ修理 |
| 電気工事 | ガス設備、オール電化(最低限)、スイッチ・コンセント設置、換気扇設置・取替 |
| 撤去工事 | 車庫の撤去、納屋・小屋の撤去、エアコン等の撤去、付帯設備の撤去 |
| その他 | 火災報知器の設置 |
対象外となる工事も押さえておこう
一方、以下の工事は対象外です。見積もりに含まれている場合は項目を分けてもらいましょう。
- 門扉・ブロック塀等の改修・設置(外構)
- 造園・植樹・生垣・剪定
- 車庫・小屋の設置・改修(※撤去は対象)
- エアコン・石油ストーブの購入・設置(※撤去は対象)
- 薪ストーブなどの贅沢品の購入・設置
- 浄化槽の設置・取り換え
- 照明器具の購入・取替・設置
- 太陽光設備の設置・修理
- テレビ・冷蔵庫等の家電購入
- 家具・カーテン・ブラインドの設置
- ハウスクリーニング・防虫・消毒
- 間取り変更(壁設置)・床面積変更
- 介護用手すり等の設置
要綱には「補助の対象となるのは最低限のもの。贅沢な施工や過剰な工事は対象外」という注意書きもあります。必要な改修工事に絞って計画しましょう。
誰が申請できる?

6つの条件をすべて満たすこと
この補助金の対象者は、空き家バンクの成約物件の所有者です。賃貸借の場合は賃貸人(大家側)が申請者になります。申請には以下の6つの条件すべてを満たす必要があります。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| ① 住民票の異動 | 契約後、住民票を異動して6か月以内、または6か月以内に異動予定であること |
| ② 40歳未満の世帯員 | 世帯の構成員に40歳未満の方(申請時点の満年齢)が含まれていること |
| ③ 工事費10万円以上 | 税抜10万円以上の改修工事であること |
| ④ 税金 | 税等に滞納がないこと |
| ⑤ 他の補助との重複なし | 公的機関から他の補助金を受けていないこと |
| ⑥ 5年以上の居住 | 補助金交付後5年以上居住、または空き家バンクに登録して賃貸借物件として使用すること |
「40歳未満」の条件を確認しよう
この制度の特徴的な条件が「世帯構成員に40歳未満の方が含まれること」です。申請者本人が40歳以上でも、同居する配偶者や子どもの中に40歳未満の方がいれば条件を満たします。
例えば、夫45歳・妻38歳の世帯であれば、妻が40歳未満なので条件クリアです。年齢は申請書の提出時点での満年齢で判断されます。
賃貸借の場合は「大家が申請者」になる
空き家を賃貸借する場合、申請者は賃貸人(大家・所有者)側です。入居者側ではありません。大家が改修費用を負担し、補助金を受け取る仕組みです。
一方、空き家を購入した場合は買主が申請者になります。
自己負担はどれくらい?

リフォーム費用ごとのシミュレーション
補助率50%・上限100万円の場合、実際の自己負担は以下のようになります。
| 改修費(税抜) | 補助金(50%) | 自己負担 |
|---|---|---|
| 10万円 | 5万円 | 5万円 |
| 50万円 | 25万円 | 25万円 |
| 100万円 | 50万円 | 50万円 |
| 150万円 | 75万円 | 75万円 |
| 200万円 | 100万円(上限) | 100万円 |
| 300万円 | 100万円(上限) | 200万円 |
外壁塗装100万円なら自己負担50万円
外壁塗装は100万円以上の費用がかかります。この制度を使えば、100万円の外壁塗装で自己負担は半分の50万円。水回りや内装の改修も合わせて200万円の工事を行えば、100万円が戻ってくる計算です。
空き家を購入して大規模リフォームを行うケースでは、100万円という上限額が非常に心強い金額です。
補助金交付までの流れ

全体のタイムライン
この制度は「着工前に申請」が必須です。手順の順番が非常に重要なので、全体の流れを最初に確認しましょう。
| 手順 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| ① 事前相談 | 定住促進課に電話で相談 | 物件・条件・予算状況を確認 |
| ② 物件契約 | 空き家バンク物件の売買 or 賃貸借契約 | — |
| ③ 入居・住民票異動 | 空き家に住民票を移す | 契約後6か月以内 |
| ④ 見積もり取得 | 村内業者に見積もりを依頼 | まだ着工しない |
| ⑤ 交付申請 | 申請書+必要書類を提出 | 入居から6か月以内・着工前 |
| ⑥ 交付決定 | 村が審査し、交付決定通知 | 通知が届いてから着工 |
| ⑦ 工事実施 | 施工業者と契約・着工 | 年度末までに完了 |
| ⑧ 完了報告 | 報告書+領収書+写真を提出 | 工事完了後速やかに |
| ⑨ 補助金振込 | 請求書を提出→口座に振込 | 精算払い |
「入居してから申請、着工は交付決定後」の順番を守る
この制度は「入居(住民票異動)→申請→交付決定→着工」という流れです。交付決定前に工事を始めると補助対象外になります。
また、申請のタイミングは「入居から6か月以内」かつ「着工前」です。この2つの条件を同時に満たす必要があるため、入居後すぐに見積もりを取って申請を進めるのがスムーズです。
補助金交付に必要な書類

申請時に提出する書類
以下の書類を揃えて、工事着手前に定住促進課へ提出します。
| 書類 | 何のために必要か | どこで取るか |
|---|---|---|
| 交付申請書(様式第1号) | 申請のメインの書類 | 南阿蘇村HPからダウンロード |
| 承諾書 | 売買物件の場合、入居者が署名 | 同上 |
| 売買 or 賃貸借契約書の写し | 空き家バンク物件の契約を証明 | 契約時に取得済み |
| 滞納のないことの証明書 | 税金の滞納がないことの証明 | 役場の税務窓口(前住所地の場合はそちらで取得) |
| 改修工事の見積書の写し | 工事内容と費用の確認 | 村内施工業者から取得 |
| 工事場所がわかる設計図等 | 工事箇所の確認 | 施工業者に作成依頼 |
| 改修工事箇所の写真(工事前) | 工事前の状態を記録 | 自分で撮影 |
工事完了後に提出する書類
| 書類 | 備考 |
|---|---|
| 完了報告書(様式第5号) | 南阿蘇村HPからダウンロード |
| 領収書 or 請求書の写し | 施工業者から取得 |
| 改修工事箇所の写真(工事の前後) | 工事前と同じ位置・アングルで撮影 |
写真撮影のコツ
完了報告では「改修工事の前後」の写真が求められます。
- 外壁なら建物全体が写るアングルと劣化箇所のアップの両方を撮る
- 日付が分かるようにスマホの日付表示をオンにする
- 工事後に同じ位置・アングルで撮影するので、撮影場所を覚えておく
- 施工業者にも工事中・完了後の写真撮影を依頼しておくとスムーズ
申請期間

入居から6か月以内に申請
この制度には「○月○日から受付開始」という形の申請期間はなく、成約物件に入居した日から6か月以内に申請する仕組みです。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 申請期限 | 入居(住民票異動)から6か月以内 |
| 工事完了期限 | 申請した年度の末日までに完了 |
| 予算 | 予算の範囲内で交付 |
年度末に注意
工事は「申請した年度の末日まで」に完了する必要があります。例えば12月に入居して1月に申請した場合、3月末までに工事を完了させなければなりません。大規模な改修工事の場合は工期を考慮して、年度前半での入居・申請がおすすめです。
補助金申請の注意点

申請前に確認すべきこと
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 着工前に申請 | 工事着手前に申請すること。着工済みの工事は対象外 |
| 空き家バンク物件のみ | 南阿蘇村空き家・空き地バンクに登録された物件が前提 |
| 40歳未満の世帯員 | 世帯に40歳未満の方が含まれること(申請時の満年齢) |
| 村内業者限定 | 村内に事業所がある法人、または村内在住の個人事業者 |
| 入居から6か月以内 | 住民票を異動して6か月以内に申請 |
| 他の補助と併用不可 | 公的機関の他の補助金を受けていないこと |
| 1回限り | 同一物件・同一申請者につき1回のみ |
工事中・工事後に気をつけること
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 年度内完了 | 申請した年度の末日までに工事を完了 |
| 5年の居住義務 | 補助金交付後5年以上居住すること(または空き家バンクに登録して賃貸) |
| 変更時は届出 | 工事内容の変更・中止は変更承認申請書(様式第3号)を事前に提出 |
| 最低限の工事 | 「贅沢な施工や過剰な工事は対象外」と明記されている |
| 精算払い | 工事費を全額支払った後に補助金が振り込まれる |
| 取消し・返還 | 要件を満たさなくなった場合や不正があった場合は補助金の返還 |
特に注意したいのは「贅沢な施工や過剰な工事は対象外」というルールです。対象工事一覧で○が付いている工事でも、必要以上に高額な仕様にした場合は対象外と判断される可能性があります。見積もりの段階で「最低限必要な改修」に絞って計画しましょう。
よくある質問(FAQ)

外壁塗装は補助の対象ですか?
対象です。対象事業一覧に「外壁の張替・塗装工事」が○(対象)と明記されています。
今住んでいる家のリフォームに使えますか?
使えません。南阿蘇村空き家・空き地バンクに登録された物件を購入または賃借し、そこに入居することが条件です。
40歳以上でも申請できますか?
申請者が40歳以上でも、同居する世帯構成員の中に40歳未満の方がいれば条件を満たします。例えば夫45歳・妻38歳の世帯は対象です。
賃貸で借りた空き家でも使えますか?
使えます。ただし、賃貸借の場合は賃貸人(大家・所有者)側が申請者になります。入居者側ではありません。
施工業者は村内の業者でなければだめですか?
はい。村内に事業所がある法人、または村内に住所がある個人事業者に依頼する必要があります。
エアコンの設置は対象ですか?
エアコンの購入・設置は対象外です。ただし、既存エアコンの撤去は対象になります。
車庫の工事は対象ですか?
車庫の設置・改修は対象外です。ただし、車庫の撤去は対象になります。同様に、納屋・小屋の撤去も対象です。
何回かに分けて申請できますか?
できません。同一物件・同一申請者につき1回限りです。外壁塗装と水回り改修をまとめて1回で申請してください。
工事を始めてから申請できますか?
できません。工事着手前に申請し、交付決定通知を受けてから着工してください。
相談先はどこですか?
南阿蘇村 定住促進課(TEL:0967-67-2705)が窓口です。空き家バンクの物件探しから補助金の申請まで、まとめて相談できます。
まとめ
この記事の振り返り
今回は、南阿蘇村の「空き家・空き地バンク改修事業補助金」について、制度の仕組みから対象工事の詳細、申請手順、注意点まで解説しました。
補助率50%・上限100万円は全国トップクラスの手厚さで、外壁塗装も公式に対象と明記されている制度です。
重要ポイント
- 補助率は改修費用(税抜)の50%・最大100万円
- 「外壁の張替・塗装工事」が対象事業一覧で○と明記
- 対象は南阿蘇村空き家・空き地バンクの成約物件
- 世帯に40歳未満の方が含まれること
- 工事費は税抜10万円以上(下限が低い)
- 施工業者は村内業者に限定
- 入居(住民票異動)から6か月以内に申請
- 着工前に申請が必要
- 年度末までに工事を完了させること
- 5年以上の居住義務
- 同一物件・同一申請者につき1回限り
- 贅沢な施工や過剰な工事は対象外
まずは南阿蘇村 定住促進課(TEL:0967-67-2705)に電話して、「空き家バンクの物件を探しています。改修補助金も使いたいのですが」と相談するところから始めてみてください。