長年住んだ我が家の外壁。色があせて、手で触ると白い粉がつくようになり、「そろそろ塗り替えどきかな」と感じている——。
そんなとき、一度は「外壁塗装に補助金は使えないのかな」と考えるのではないでしょうか。少しでも安くできるなら、それに越したことはありませんよね。
そこで、まず嬉しい結論からお伝えします。
結論
富士市には、外壁塗装に使える補助金があります。しかも、空き家や移住などの特別な条件はなく、ふつうに持ち家に住んでいる方が使えます。
その名も「富士市住宅リフォーム支援事業補助金」。外壁塗装も対象で、工事費の10分の1・上限10万円が受け取れます。
じつは、山梨県や静岡県の多くの市町村では、補助金が「空き家を買った人限定」「移住者限定」など、条件が厳しいことが少なくありません。そんな中で、富士市は「ふつうの持ち家でも使える」数少ない市なのです。
この記事では、はじめての方でも、
- 自分は対象になるのか
- いくら・いつまでに・どう申請すればいいのか
- 申請でつまずかないための注意点
が、しっかり分かるように、やさしく整理します。
書いているのは外壁・屋根塗装の専門店「塗り処ハケと手」です。「うちの外壁はもう塗り替えどきなの」「いくらかかるの」——そんな疑問は、家を見てみないと分かりません。外壁の診断も、お見積りも無料ですので、気軽に声をかけてください。
※本記事は富士市の公表情報(2026年10月時点)にもとづきます。金額・条件・受付は変わることがあるため、申請前に必ず市の担当課でご確認ください。
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外壁・屋根塗装なら「ハケと手」へ
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富士市の外壁塗装補助金はこれ
まず、どんな補助金が使えるのかを、はっきりさせておきましょう。
外壁塗装に使えるのは「住宅リフォーム支援事業補助金」
富士市で外壁塗装に使えるのは、「富士市住宅リフォーム支援事業補助金」です。
これは、富士市に住む方が、市内の業者を使って住宅リフォームをするときに、費用の一部を補助してくれる制度です。外壁塗装・屋根改修・防水工事など、住宅リフォーム全般が幅広く対象になっています。
外壁塗装は、この中にしっかり含まれます。
空き家でなくてOK、ふつうの持ち家で使える
ここが、富士市の制度の大きな魅力です。
ほかの多くの自治体では、補助金が「空き家バンクの物件限定」「移住者限定」など、使える人がかなり限られています。
でも富士市のこの制度は、ふつうに持ち家に住んでいる市民の方が対象です。空き家でなくても、移住者でなくても、条件を満たせば使えます。多くの方にとって、現実的に手が届く補助金なのです。
受付は年度ごと、予算に注意
この補助金は、年度ごとに受付期間が決まっています。たとえば、令和8年度は4月1日から翌年2月末ごろまでが受付期間とされています。
ただし、予算がなくなり次第、受付は終了します。使いたい方は、年度の早いうちに動くのが安心です。
いくらもらえる?補助金額を確認
いちばん気になる金額を、正確に見ていきましょう。
工事費の10分の1・上限10万円
富士市住宅リフォーム支援事業補助金の金額は、次のとおりです。
- 補助率:補助対象経費(税抜)の10分の1(10%)
- 上限額:10万円
たとえば、外壁塗装の工事費が100万円(税抜)なら、その10%の10万円で上限に達し、10万円が補助される計算です。
一般的な戸建ての外壁塗装であれば、多くのケースで上限の10万円が視野に入ります。
最低工事金額は税抜20万円以上
対象になるのは、工事費が税抜20万円以上の工事です。一般的な外壁塗装であれば、まず問題なくクリアできる金額です。
あなたは対象になる?条件をチェック
富士市住宅リフォーム支援事業補助金を使うには、いくつかの条件を満たす必要があります。一つずつ確認しましょう。
主な条件
- 富士市内に住んでいる方であること
- 工事費が税抜20万円以上であること
- 市内の施工業者を利用すること
- 市税を滞納していないこと
- 工事を始める前に申請すること
かんたんセルフチェック
次に当てはまれば、対象になる可能性が高いです。
- 富士市に住んでいる
- 外壁塗装(税抜20万円以上)を考えている
- 市内の業者に頼む予定
- 市税の滞納がない
- まだ工事を始めていない
これらに当てはまる方は、富士市役所に相談する価値が大いにあります。
市内の業者が条件、という点に注意
ひとつ、特に気をつけたいのが「市内の施工業者を利用すること」という条件です。
いつも頼んでいる業者が富士市外にある場合、この補助金は使えません。業者を選ぶ前に、「富士市内の業者かどうか」を必ず確認しましょう。
空き家や多世代同居なら別の制度も
富士市には、住宅リフォーム支援事業補助金のほかにも、状況によって使える制度があります。当てはまる方は、こちらも検討する価値があります。
空き家を活用する方へ
富士市空き家リフォーム支援補助金という制度があります。
富士市の空き家バンクに登録された空き家を活用してリフォームする場合、工事費の2分の1・上限80万円ほど(市外からの転入でさらに加算)が補助される、手厚い制度です。外壁塗装も対象になり得ます。
空き家を買って住む方は、こちらのほうが手厚い場合があります。
多世代で同居・近居する方へ
富士市多世代同居・近居支援奨励金という制度もあります。
親・子・孫などの多世代が同居・近居するためにリフォームする場合、対象費用の2分の1・上限30万円ほどが補助されます。外壁塗装を含む改修も対象になり得ます。
どれが使えるかは市に相談を
このように、富士市には複数の制度があり、あなたの状況によって、使える制度や金額が変わります。
「自分の場合、どの制度がいちばん手厚いか」は、富士市役所の住宅政策課に相談するのが確実です。一般の持ち家なら住宅リフォーム支援、空き家なら空き家リフォーム支援、多世代なら多世代同居支援、と覚えておくとよいでしょう。
申請から受け取りまでの流れ
対象になりそうだと分かったら、申請です。順番を押さえて進めましょう。
工事を始める前に申請する
いちばん大事なのが、これです。
補助金は、工事を始める前に申請するのが基本です。「先に塗り替えて、あとから申請しよう」とすると、対象外になってしまいます。
塗り替えを考えたら、業者に見積もりを頼むのと並行して、まず市役所に相談しましょう。
申請から受け取りまでのステップ
一般的な流れは、次のようになります。
- 市内の業者から見積もりをとる……外壁塗装の見積書を用意する
- 富士市役所に申請する……工事を始める前に、必要書類を添えて提出する
- 審査・交付決定……市の審査を経て、交付が決まる
- 工事をする……決定を受けてから、外壁塗装を行う
- 完了報告・補助金の受け取り……工事完了後に報告し、補助金が振り込まれる
窓口はどこ
富士市のこの制度は、富士市役所の住宅政策課(市庁舎7階北側)が窓口です。
「外壁塗装で住宅リフォーム支援事業補助金を使いたい」と伝えれば、申請の方法や必要書類を案内してもらえます。
補助金を取りこぼさないための注意点
スムーズに受け取るために、特に気をつけたい点をまとめます。
市内の業者に頼む
繰り返しになりますが、富士市内の業者による工事が条件です。業者選びの段階で、必ず確認しましょう。
予算切れの前に動く
受付期間内でも、予算がなくなると終了します。外壁塗装は、見積もりや相談に時間がかかります。「そのうち」ではなく、年度の早いうちに動き出すのが安心です。
市税の滞納がないか確認
市税を滞納していると、補助の対象外になります。心当たりのある方は、先に確認・精算しておきましょう。
複数の制度が使える場合は比較を
空き家を買った方や、多世代同居をする方は、住宅リフォーム支援事業補助金より手厚い制度が使える場合があります。どれがいちばん得か、市役所で確認しましょう。
補助金の額より業者選びで差がつく
補助金が使えるのは嬉しいことですが、上限は10万円です。じつは、それ以上に最終的な金額を左右するのが「業者選び」と「塗料選び」です。ここも知っておいてください。
業者選び・塗料選びで数十万円変わる
外壁塗装そのものの金額は、どの業者に頼むか、どんな塗料を使うかで、数十万円も変わることがあります。
補助金で10万円戻ってきても、業者選びをしくじって割高な工事をつかまされたら、元も子もありません。「市内の業者の中で、適正価格でまっとうな工事をしてくれるところ」を選ぶことが、何より大切です。
見積書は「一式」に注意
「外壁塗装 一式 ◯◯円」としか書いていない見積書は、何にいくらかかっているのか分かりません。
信頼できる見積書は、足場・高圧洗浄(家を水で洗う作業)・下地の補修・塗る作業(下塗り・中塗り・上塗りの3回)・諸経費などが、項目ごとに分かれています。
また、使う塗料の商品名と、3回塗りかどうかも確認しましょう。安い見積もりでも、塗る回数を減らしていれば、結局すぐ塗り直しになって高くつくことがあります。
2〜3社で見積もりを比べる
一社だけでは、その金額が高いのか安いのか分かりません。市内の業者を中心に、2〜3社から見積もりを取って比べるのが、損しないコツです。
富士市ならではの外壁塗装の注意点
富士市は、富士山の南麓、駿河湾に面した工業と自然の街です。この土地ならではの、外壁への影響があります。
製紙の街ならではの大気と汚れ
富士市は、製紙業をはじめとする工業が盛んな街です。都市部や工業地帯に近いエリアでは、排気や粉じんなどで外壁が汚れやすい傾向があります。
汚れは見た目を損なうだけでなく、放っておくと塗膜(塗った塗料の膜)の劣化を早めることもあります。汚れをはじく性能のある塗料を選ぶと、きれいな状態を長く保ちやすくなります。
海沿いのエリアは塩害に注意
駿河湾に近い沿岸部では、潮風に含まれる塩分が外壁や金属部分に影響します。
※塩害とは……潮風の塩分によって、塗装がはがれやすくなったり、金属がサビやすくなったりすることです。
海に近いお住まいでは、内陸より塗り替えのタイミングが早めに来ることがあります。塩害に強い塗料を選ぶと安心です。
日差しと湿気への備え
富士山を望む日当たりの良い面は、強い日差しと紫外線で色あせが進みやすく、逆に日陰の北側は湿気でコケや藻が生えやすくなります。
面ごとの環境に合わせて塗料を選べる業者かどうかが、業者選びのポイントになります。
信頼できる塗装業者を選ぶために
最後に、業者選びのコツをお伝えします。富士市では「市内の業者」が条件なので、その中から良い業者を見きわめることが大切です。
急いで契約を迫る業者に注意
「今日契約してくれたら安くします」「今すぐ塗らないと大変なことになりますよ」——こんなふうに契約を急がせる業者には、注意しましょう。
まっとうな業者は、家をしっかり診断したうえで、「今が塗り時です」とも「まだ数年は大丈夫です」とも、正直に伝えてくれます。急かす業者ほど、冷静に見きわめてください。
補助金の段取りを分かっている業者か
富士市の補助金は、「交付決定の前に着工しない」「市内の業者」など、段取りが大切です。
この流れを理解し、「まず市役所に相談しましょう」「申請が通ってから着工しましょう」と正しく案内してくれる業者なら安心です。制度を知らない業者だと、せっかくの補助を取りこぼすこともあります。
塗り処ハケと手ができること
私たちは、富士市のような工業地帯・海沿い・日差しのある環境も踏まえて、無駄のない塗り替えをご提案します。
無料の外壁診断では、今が塗り時なのか、どこをどう直すべきかを丁寧に見て、写真つきの分かりやすい報告書にしてお渡しします。診断だけ、見積もりだけのご相談も大歓迎です。「まだ塗らなくて大丈夫ですよ」とお伝えすることもあります。本当に必要なことだけを正直にお伝えするのが、私たちのやり方です。
よくある質問FAQ
補助金について
Q. 富士市で外壁塗装に補助金は使えますか
A. 使えます。「住宅リフォーム支援事業補助金」で、外壁塗装に工事費の10分の1・上限10万円が受け取れます。空き家や移住などの条件はなく、ふつうに持ち家に住む方が対象です。
Q. 空き家じゃないと使えませんか
A. いいえ。住宅リフォーム支援事業補助金は、ふつうに持ち家に住んでいる市民の方が対象です。空き家を買った方は、より手厚い空き家リフォーム支援補助金が使える場合があります。
Q. いくらもらえますか
A. 住宅リフォーム支援事業補助金は、工事費(税抜)の10分の1・上限10万円です。税抜20万円以上の工事が対象です。
Q. 空き家を買った場合や、多世代で住む場合は?
A. 空き家なら「空き家リフォーム支援補助金」(1/2・上限80万円ほど)、多世代同居なら「多世代同居・近居支援奨励金」(1/2・上限30万円ほど)が使える場合があります。どれが得か市に相談しましょう。
申請・業者について
Q. 申請でいちばん大事なことは何ですか
A. 工事を始める前に申請し、交付決定を受けてから着工することです。先に着工すると対象外になります。
Q. 市外の業者に頼めますか
A. 対象外になります。富士市内の施工業者による工事が条件です。
Q. どこに相談すればいいですか
A. 富士市役所の住宅政策課(市庁舎7階北側)が窓口です。まずは市役所に問い合わせるのが確実です。
費用・時期について
Q. 見積もりだけでもお願いできますか
A. もちろん大丈夫です。診断だけ、見積もりだけのご相談も歓迎しています。
Q. いつ申請すればいいですか
A. 受付は年度ごとで、予算がなくなり次第終了します。令和8年度は4月1日から受付です。年度の早いうちに動くのが安心です。
富士市で塗装をお考えの方へ
富士市は、富士山の南麓、駿河湾に面した、工業と自然が共存する街です。工業地帯の汚れ、海沿いの塩害、強い日差しと、外壁への影響はエリアによってさまざまです。
富士市は、持ち家に住む方が外壁塗装に補助金を使える、数少ない市です。この制度を活用しつつ、正しいタイミングで、お住まいの環境に合った塗料でしっかり塗り替えましょう。大切なのは、補助金を受け取ることと、信頼できる市内の業者に、中身のある工事をしてもらうこと。その両方です。
塗り処ハケと手が提供できる価値
1. 富士市の環境を踏まえた塗料選び
工業地帯の汚れ、海沿いの塩害、強い日差し——富士市はエリアで環境が違います。お住まいの場所に合わせて、汚れ・塩害・紫外線に強い塗料を、無駄なくご提案します。
2. 補助金の段取りもご案内
「交付決定の前に着工しない」「市内業者」などの条件を踏まえ、補助金を取りこぼさないようお手伝いします。制度の最終的な判断は市の窓口へご確認いただくようご案内します。
3. 分かりやすい無料診断
外壁の傷み具合を丁寧に診て、写真つきの分かりやすい報告書にしてお渡しします。他社と比べるときの材料にもお使いいただけます。
4. 今塗るべきかを正直に診断
まだ待てる場合は「今すぐ塗る必要はありません」と正直にお伝えします。急いで契約を迫るようなことは、一切いたしません。
まずは無料診断からお気軽に
「うちの外壁はあと何年もつのか」「塗り替えるといくらかかるのか」「補助金が使えるか一緒に確認してほしい」——小さな疑問からで構いません。
お問い合わせから診断まで、費用は一切かかりません。
富士市の補助金は予算がなくなり次第終了です。塗装工事は繁忙期になると数ヶ月先まで予定が埋まることもありますので、お考えの方は早めのご相談をおすすめします。
まとめ
この記事では、富士市の外壁塗装と補助金について解説しました。
大事なポイント
- 外壁塗装に使える補助金がある:住宅リフォーム支援事業補助金(外壁塗装が対象)
- 空き家・移住でなくてOK:ふつうに持ち家に住む市民が対象
- 金額:工事費(税抜)の10分の1・上限10万円
- 最低工事費:税抜20万円以上
- 条件:市内居住・市内業者・市税滞納なし・着工前申請
- 空き家・多世代なら別の手厚い制度も:空き家1/2・上限80万円/多世代1/2・上限30万円ほど
- 工事の前に申請・窓口は住宅政策課:予算切れ前に早めの行動を
- 補助金の額より業者選び・塗料選びが大きい:市内業者で相見積もりを
- 富士市は汚れ・塩害・日差しに注意:エリアに合った塗料選びが大切
富士市で外壁塗装をするなら、持ち家の市民なら誰でも、工事費の10分の1・上限10万円の補助が使える——これが結論です。空き家や多世代ならさらに手厚い制度もあります。着工前の申請と市内業者だけ守れば、はじめての方でも申請まで進められます。
塗り処ハケと手では、無料の外壁診断・お見積りを承っております。 富士市での快適な住まいづくりを、全力でサポートいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。