三浦市の住宅リフォーム助成事業は、他の自治体の補助金とはかなり仕組みが異なります。
一般的な補助金は「工事費の○%を補助(上限○万円)」という形ですが、三浦市は「工事費20万円以上なら、一律8万円を支給」。計算不要、シンプルに8万円がもらえます。
しかも、年に3回の受付期間が設けられており、1回目を逃しても2回目・3回目のチャンスがあります。応募が多ければ公開抽選になりますが、年間120件の枠は他の自治体と比べてもかなり多い方です。
そして、外壁塗装を検討中の方にとって最も重要なポイント。三浦市の対象工事一覧には「外壁の張替、塗装などのリフォーム」が明記されています。「外壁塗装は対象になるのか?」と迷う必要がありません。
この記事では、外壁塗装のエキスパート集団である塗り処ハケと手が、三浦市のリフォーム助成制度について、「初めて申請する方がこの記事だけで動ける」レベルで解説します。
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目次
三浦市住宅リフォーム助成事業の仕組み

「一律8万円」という分かりやすさ
多くの自治体の補助金は「工事費の10%(上限20万円)」のように計算が必要ですが、三浦市は違います。税抜20万円以上のリフォーム工事を行えば、金額に関係なく一律8万円がもらえます。
つまり、工事費が20万円でも200万円でも、もらえる額は同じ8万円。計算の手間がなく、「自分はいくらもらえるか」が一瞬で分かるのが特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 三浦市住宅リフォーム助成事業 |
| 助成額 | 一律8万円 |
| 対象工事費の下限 | 税抜20万円以上 |
| 年間予定件数 | 120件(第1期60件・第2期40件・第3期20件) |
| 受付期間 | 年3回(5月・7月・10月) |
| 選定方法 | 応募多数の場合は公開抽選 |
年3回の受付期間がある
三浦市のもう一つの大きな特徴が、受付期間が年に3回設けられている点です。1回目を逃しても、2回目・3回目で再チャレンジできます。
令和8年度のスケジュールは以下の通りです。
| 期 | 受付期間 | 予定件数 |
|---|---|---|
| 第1期 | 5月1日〜5月26日 | 60件 |
| 第2期 | 7月1日〜7月24日 | 40件 |
| 第3期 | 10月1日〜10月26日 | 20件 |
枠が最も多いのは第1期の60件です。後になるほど枠が減るため、できるだけ第1期で申請するのがベストです。ただし、第1期で落選しても第2期・第3期に再申請できるので、諦める必要はありません。
外壁塗装は対象?公式一覧で「塗装」と明記

対象工事一覧の5番目に記載あり
三浦市の公式ページには、対象となるリフォーム工事が一覧で示されています。外壁塗装に関する記載を確認しましょう。
| 番号 | リフォームの内容 |
|---|---|
| 4 | 屋根の葺き替え、塗装、防水工事 |
| 5 | 外壁の張替、塗装などのリフォーム |
| 6 | 床、壁、天井材の張替、塗装などのリフォーム |
5番目に「外壁の張替、塗装などのリフォーム」がはっきり記載されています。「塗装」という言葉が入っているため、外壁塗装は間違いなく対象です。
このほか、水回りのリフォーム、サッシ・玄関ドアの取替、防音・断熱工事、バリアフリー改修など、住宅本体に係る幅広い工事が対象になります。
対象外になる工事
一方で、以下のような工事は対象外です。見積もりに含まれている場合は項目を分けてもらいましょう。
- 門扉・フェンス・ブロック塀等の外構工事
- 車庫・物置・倉庫等の工事
- エアコン、暖房器具等の家電設備
- 太陽光発電・太陽熱設備の設置
- カーテン・ブラインドの取替
- ウォシュレットのみの交換
- 解体・新築・改築工事
- 店舗・工場・事務所等のリフォーム
ここでも「外構」と「外壁」の区別が重要です。門やフェンスなどの外構は対象外ですが、建物の外壁塗装は明確に対象です。
誰が申請できる?

三浦市に住んでいる住宅所有者ならOK
この制度は移住者限定ではありません。三浦市に住んでいる方が、自分の家をリフォームするために使える一般的な補助金です。
申請に必要な条件は以下の2つだけです。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 居住・住民登録 | 三浦市内に在住し、住民登録がされていること |
| 税金 | 市税の滞納がないこと |
対象住宅の条件
対象となる住宅も、条件はシンプルです。
| 種類 | 条件 |
|---|---|
| 戸建て住宅 | 市内に所有し、自ら居住していること |
| 併用住宅 | 住宅部分に限り対象 |
| マンション | 個人専有部分に限り対象(賃貸は除く) |
マンションの専有部分も対象になるのは、三浦市ならではの特徴です。ただし、賃貸住宅は対象外です。
過去に助成を受けた方も再申請できる場合がある
注目すべきポイントとして、令和5年度以前にこの助成を受けた方は再申請が可能です。
「以前に使ったからもう申請できない」と思い込んでいる方は、改めて確認してみてください。再び8万円を受け取れるチャンスがあります。
抽選を勝ち抜くための戦略

応募多数なら「公開抽選」で決まる
三浦市の制度は先着順ではなく、受付期間内の応募が予定件数を超えた場合は「公開抽選」で決まります。つまり、受付初日に提出しても最終日に提出しても、当選確率は同じです。
この仕組みを理解しておけば、「初日に慌てて不備のある書類を出す」より、「期間内にしっかり準備して出す」方が賢いと分かります。
第1期が最もチャンスが大きい
年3回の受付で枠の数が異なるため、当選しやすさにも差があります。
| 期 | 予定件数 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 第1期(5月) | 60件 | ★★★(枠が最大) |
| 第2期(7月) | 40件 | ★★ |
| 第3期(10月) | 20件 | ★ |
第1期は60件と枠が最も多いため、当選確率が最も高いです。外壁塗装を検討中の方は、第1期(5月1日〜26日)に合わせて準備を進めるのがおすすめです。
万が一落選した場合は、第2期・第3期に同じ書類で再チャレンジできます。一度準備すれば何度でも出せる点は、この制度の良いところです。
申請の全手順ガイド

準備フェーズ:見積もりと写真
① 市内の施工業者に見積もりを依頼する
この助成金は市内の施工業者に工事を依頼することが条件です。見積もりの段階で以下のポイントを押さえてください。
- 「三浦市の住宅リフォーム助成を申請予定」と業者に伝える
- 対象外の工事(外構・家電等)がある場合は項目を分けて記載してもらう
- 税抜金額が20万円以上であることを確認する
② 工事着工前の写真を撮影する
申請時に日付入りの写真が必要です。撮影日は申請日から概ね2か月以内のものが求められます。
- 建物の外観の写真(全体像が分かるもの)
- リフォーム前の状況の写真(外壁なら劣化箇所のアップも)
- 日付を入れる:スマホの日付表示をオンにするか、デジカメの日付設定を確認
見積もりを取った段階では、まだ契約・着工しないでください。交付決定前に着工した工事は助成対象外です。
申請フェーズ:書類を揃えて窓口へ
受付期間内に、以下の書類を財産管理課の窓口に直接提出します(郵送不可)。
| 書類 | どこで取るか |
|---|---|
| 補助金交付申請書 | 市役所・出張所等で配布、または市HPからダウンロード |
| 見積書(写し) | 施工業者から取得 |
| 工事着工前の日付入り写真 | 自分で撮影(建物外観+リフォーム前の状況) |
提出先は三浦市役所第2分館2階 財産管理課(受付時間:9時〜12時、13時〜16時)です。
書類は比較的シンプルで、住民票や納税証明書の添付は不要です(市側で確認)。準備のハードルが低い点もこの制度の特徴です。
抽選〜工事〜助成金受取まで
① 抽選・交付決定
申請件数が予定件数を超えた場合は公開抽選が行われ、結果は郵送で届きます。当選した方には交付決定通知(指令書)が同封されます。
② 工事開始
交付決定通知を受けてから、施工業者と契約して工事を開始します。交付決定前の着工は助成対象外です。工事は令和9年3月末までに完了させる必要があります。
③ 事業完了報告
工事が完了したら、以下の書類を財産管理課に提出します。
| 書類 | 備考 |
|---|---|
| 事業成果報告書 | 交付決定通知と一緒に書式が届く |
| 領収書(写し) | 工事費の支払いが分かるもの |
| 工事中・工事後の日付入り写真 | リフォーム後の状況が分かるもの |
必要に応じて現場確認が行われる場合があります。
④ 助成金の振込
報告内容の審査後、8万円が口座に振り込まれます。
他の自治体のように「工事費を全額払った後に補助率で計算して…」という手間はなく、シンプルに8万円が振り込まれるだけです。
見落としがちな注意点

申請前のチェックポイント
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 着手前に申請 | 工事完了済み・工事中の案件は対象外 |
| 郵送不可 | 申請書は窓口に直接提出(郵送では受け付けない) |
| 市内業者限定 | 三浦市内の施工業者に依頼すること |
| 写真の日付 | 見積書・写真は申請日から概ね2か月以内のものが必要 |
| 受付期間が限定 | 年3回の受付期間以外は申請できない |
工事中・工事後のチェックポイント
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 交付決定前に着工不可 | 通知が届いてから契約・着工すること |
| 工事完了期限 | 令和9年3月末までに完了 |
| 日付入り写真 | 工事中・工事後の写真にも日付が必要 |
| 現場確認の可能性 | 必要に応じて市の担当者が現場を確認する場合あり |
| 外構は対象外 | 門扉・フェンス・ブロック塀等は対象外 |
特に注意したいのは「郵送不可」の点です。他の自治体では郵送OKの制度も多いですが、三浦市は必ず窓口に直接提出する必要があります。受付時間は9時〜12時、13時〜16時です。
よくある質問(FAQ)

外壁塗装は対象ですか?
対象です。三浦市の対象工事一覧に「外壁の張替、塗装などのリフォーム」と明記されています。
助成金はいくらもらえますか?
工事費に関わらず一律8万円です。税抜20万円以上のリフォーム工事であれば、工事費が20万円でも300万円でも8万円が支給されます。
移住者でなくても使えますか?
使えます。三浦市に住んでいて住民登録がある方であれば、今住んでいる自分の家のリフォームに使えます。
マンションでも使えますか?
使えます。個人の専有部分に限り対象です。ただし、賃貸マンションは対象外です。
申請多数の場合はどうなりますか?
公開抽選で決定されます。先着順ではないため、受付期間内であればいつ出しても当選確率は同じです。
第1期で落選したらどうなりますか?
第2期・第3期に再申請できます。一度準備した書類で何度でもチャレンジ可能です。ただし、後の期ほど枠が少なくなるため、できるだけ第1期で申請するのがおすすめです。
以前にこの助成を受けたことがあります。再申請できますか?
令和5年度以前に助成を受けた方は再申請可能です。「もう使ったから無理」と思い込まず、改めて確認してみてください。
郵送で申請できますか?
できません。財産管理課の窓口に直接提出する必要があります。受付時間は9時〜12時、13時〜16時です。
工事を始めてから申請できますか?
できません。工事着工前に申請し、交付決定を受けてから着工する必要があります。完了済みの工事や施工中の工事も対象外です。
いつまでに工事を終わらせればいいですか?
令和9年3月末までに工事を完了させる必要があります。
まとめ
この記事のポイント
三浦市住宅リフォーム助成事業は、「一律8万円・年3回チャンス・外壁塗装が明確に対象」という分かりやすさが魅力の制度です。
- 助成額は税抜20万円以上の工事に対して一律8万円
- 「外壁の張替、塗装」が対象工事として公式に明記
- 三浦市に住んでいる方なら移住条件なしで使える
- マンションの専有部分も対象(賃貸は除く)
- 受付は年3回(第1期5月・第2期7月・第3期10月)
- 年間予定120件(第1期60件・第2期40件・第3期20件)
- 応募多数の場合は公開抽選(先着順ではない)
- 令和5年度以前の助成受領者は再申請可能
- 申請は窓口提出のみ(郵送不可)
- 交付決定前の着工は対象外
最初の一歩
この助成金を受けるために最初にやることは、受付期間に合わせて市内業者から見積もりを取ることです。
第1期の受付は5月1日〜26日。枠が最も多い60件分が用意されています。4月中に見積もりと写真を準備しておけば、受付開始と同時にスムーズに申請できます。
不明点があれば、財産管理課(TEL:046-882-1111 内線251、254)に問い合わせてください。
年3回のチャンスがありますが、枠は後になるほど減っていきます。最もチャンスが大きい第1期を逃さないよう、今から準備を始めてみてください。