2025.02.25
外壁剥がれの応急処置で失敗しない方法!DIYと業者の境界線は?
「外壁の剥がれを見つけたけど、どうしたらいいの?」と悩んでいませんか?
外壁の剥がれは、見た目だけでなく、放置すると建物の耐久性や住環境に大きな影響を与える可能性があります。
剥がれが広がると、雨水の侵入による腐食やカビの発生につながることもあり、早めの対処が必要です。
しかし、「応急処置でしのげるのか?」「DIYで補修できるのか?」「業者に頼むといくらかかるのか?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。
この記事では、塗装職人の視点から、外壁剥がれの原因や応急処置の方法、長持ちさせるコツ、業者依頼のポイントまで徹底解説します。
この記事を読むと分かること:
- 外壁が剥がれる原因と放置するリスクが分かる
- 応急処置が必要なケースと対処法が分かる
- DIYでできる補修と業者に依頼すべき補修の境界線が分かる
- 外壁補修の費用相場や工事の流れが分かる
- 火災保険で補修費用をカバーできるケースが分かる
- 外壁剥がれを防ぐためのメンテナンス方法が分かる
「このくらいの剥がれなら大丈夫?」「補修を先延ばしにするとどうなる?」と迷っている方は、ぜひ最後まで読んで、最適な対策を考えてみてください!
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目次
外壁の剥がれの原因とは?応急処置が必要なケースを解説!
外壁の剥がれは、見た目が悪くなるだけでなく、放置すると建物の耐久性を著しく低下させる原因になります。
特に、剥がれた部分から雨水が浸入すると、内部の木材が腐食したり、断熱性能が落ちたりと、長期的に大きなダメージを受けることになるんです。
とはいえ、「うちの外壁、ちょっと剥がれてきたけど、すぐ修理しなきゃダメなの?」と迷う方も多いと思います。剥がれの原因を知ることで、「まだ様子見で大丈夫なケース」と「すぐに応急処置が必要なケース」の判断ができるようになります。
ここでは、外壁が剥がれる原因、放置した場合のリスク、応急処置が必要なケースやその見極め方について、塗装職人の視点から詳しく解説していきます!
外壁が剥がれる主な原因
外壁の剥がれには、いくつかの原因がありますが、大きく分けると「経年劣化」「施工不良」「外的要因」の3つが挙げられます。
それぞれの特徴を理解し、適切な対策を考えていきましょう。
① 経年劣化による剥がれ
外壁は、常に紫外線・雨風・温度変化にさらされています。特に、紫外線は塗膜を分解する力が強く、年月が経つと塗膜が劣化して密着力が低下し、剥がれが発生します。
外壁材ごとの経年劣化の特徴
外壁材の種類 | 経年劣化の特徴 |
---|---|
モルタル壁 | ひび割れが発生しやすく、水が侵入すると剥がれやすい |
サイディングボード | つなぎ目(シーリング)が劣化すると、そこから剥がれが広がる |
ALCパネル | 軽量だが水を吸いやすく、塗装が劣化すると剥がれが進行する |
② 施工不良による剥がれ
外壁塗装の際に、適切な下地処理がされていないと、数年以内に剥がれることがあります。
特に以下のようなケースは要注意です。
- 下地処理が不十分 → 古い塗膜や汚れを除去せずに塗装すると、密着せずに剥がれる
- 塗料の乾燥時間を守らない → 1回目の塗装が完全に乾く前に次を塗ると、剥がれやすくなる
- 適切な塗料を使っていない → 外壁材に合わない塗料を使うと、数年でひび割れや剥がれが発生
③ 外的要因による剥がれ
外壁は、台風や地震、強風、塩害などの外的要因によっても剥がれることがあります。
- 地震による剥がれ → 建物が揺れると、外壁に負荷がかかり、ひび割れや剥がれが発生
- 強風や飛来物 → 台風の際に飛んできた物が外壁に当たり、剥がれることがある
- 海沿いエリアの塩害 → 塩分を含んだ風が塗膜を劣化させ、剥がれやすくなる
剥がれを放置するとどうなる?
外壁の剥がれを放置すると、次のような深刻なトラブルに発展する可能性があります。
① 雨漏り・内部腐食が進行する
剥がれた部分から雨水が侵入すると、壁の内側の木材や鉄筋が腐食し、建物全体の耐久性が低下します。特に木造住宅では、内部の柱が腐ると、地震などの災害時に倒壊のリスクも高まります。
② 断熱性が低下し、光熱費が上がる
外壁の役割のひとつに断熱がありますが、剥がれるとその機能が落ちてしまいます。特に冬場は室内の暖気が逃げやすくなり、エアコンの効率が悪くなるため、電気代が余計にかかることも。
③ カビやシロアリが発生する
湿気がこもりやすくなると、カビや苔が発生し、健康被害のリスクも高まります。また、湿気を好むシロアリが発生すると、柱や土台を食害し、家全体の耐久性が低下することになります。
どんな状態なら応急処置が必要?
すべての外壁剥がれが応急処置を必要とするわけではありませんが、以下のような場合はすぐに対応したほうがよいです。
✅ すぐに応急処置をすべきケース
- 剥がれた部分が5cm以上の大きさになっている
- 防水層(防水シート)がむき出しになっている
- ひび割れが深く、水が浸入しそうな状態
- 剥がれた部分が増えてきている
自分で応急処置できるケース・できないケースの見極め方
外壁の剥がれを見つけたとき、「これって自分で直せるの?」と迷うことがあると思います。
以下の表を参考に、DIYで対応できるケースと、業者に依頼すべきケースを見極めてください。
状況 | DIYで対応可能? | 理由 |
---|---|---|
小さなひび割れ(3mm以下) | ✅ 可能 | 防水テープやシーリングでカバーできる |
大きなひび割れ(5mm以上) | ❌ プロに依頼 | 内部構造に影響がある可能性がある |
剥がれが5cm以内 | ✅ 可能 | コーキング材で補修できる |
剥がれが10cm以上 | ❌ プロに依頼 | 建物の構造部分が損傷している可能性あり |
高所(2階以上)の剥がれ | ❌ 危険 | 落下リスクが高く、安全対策が必要 |
ポイント: 無理にDIYで補修しようとせず、「高所」や「広範囲の剥がれ」は専門業者に依頼するのが安全です。
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外壁剥がれの応急処置方法を徹底解説!
外壁の剥がれを見つけたとき、「すぐに修理しないとダメ?」と悩む方は多いと思います。
実際、軽度の剥がれなら応急処置でしばらく持たせることも可能ですが、放置すると雨水の侵入で内部が腐食したり、剥がれがどんどん広がるリスクもあります。
とはいえ、間違った処置をすると、かえって劣化を早めてしまうこともあるため、正しい手順を知っておくことが大切です。
ここでは、応急処置の準備から具体的な方法、長持ちさせるコツ、やってはいけないNG行動まで、塗装職人の視点から詳しく解説していきます!
応急処置前にやるべき準備
外壁の剥がれを補修する前に、まずは適切な準備を整えることが重要です。
準備が不十分だと、応急処置がうまくいかず、かえって剥がれが広がったり、補修材が定着しない原因になります。
✅ 応急処置に必要な道具
道具名 | 用途・目的 |
---|---|
コーキング材(変成シリコン系) | ひび割れや小さな隙間を埋める |
防水テープ(ブチルテープなど) | 剥がれた部分をカバーし、雨水の侵入を防ぐ |
防水シート | 広範囲の剥がれを覆う |
ヘラ・コテ | コーキング材を均等に塗るために使用 |
ハケ・ブラシ | 汚れやホコリを落とす |
養生テープ | 作業中に周囲を汚さないように保護 |
防水スプレー | 補修後の防水性を高める |
手袋・ゴーグル | 安全対策 |
✅ 作業前に確認すること
- 剥がれた範囲の確認(小さいひび割れか、大きな剥がれか?)
- 作業する天気をチェック(雨の日は避ける!湿気があると補修材が密着しにくい)
- 高所作業は無理をしない(安全を考慮し、2階以上なら業者に相談する)
準備が整ったら、いよいよ具体的な応急処置方法を見ていきましょう。
【簡単な応急処置】コーキング材や補修テープでひび割れを防ぐ方法
ひび割れや軽い剥がれなら、コーキング材や補修テープを使った応急処置が可能です。
特に3mm以下のひび割れなら、コーキング材を埋めるだけでしばらく持たせることができます。
✅ 手順
-
剥がれ・ひび割れ部分の清掃
- ホコリや汚れが付いていると、補修材が密着しないため、ハケやブラシでしっかり掃除する。
-
コーキング材をひび割れに充填する(※ひびが3mm以下の場合)
- ひび割れ部分に変成シリコン系コーキング材を注入し、ヘラで均等にならす。
- 完全に乾くまで約24時間放置する(雨に濡れないよう注意)。
-
補修テープでカバーする(※剥がれが5cm以内の場合)
- 防水テープ(ブチルテープなど)を剥がれた部分に貼り付ける。
- 角の部分は少し大きめにカットし、隙間を作らないようにする。
この方法なら、軽度の剥がれやひび割れを1ヶ月程度は防ぐことが可能です。ただし、あくまで一時的な処置なので、できるだけ早く本格的な補修を行いましょう。
【本格的な応急処置】剥がれた部分をシートでカバーする方法
剥がれた範囲が5cm以上ある場合は、コーキング材だけでは対応が難しくなるため、防水シートを使った応急処置が有効です。
✅ 手順
-
剥がれた部分を掃除し、乾燥させる
- 汚れやホコリがあるとシートが密着しにくいため、しっかり拭き取る。
-
防水シートを適切なサイズにカットする
- 剥がれた部分より3~5cm大きめにカットし、隙間を作らないようにする。
-
強力な防水テープで四隅を固定する
- 風で剥がれないように、四隅と周囲をしっかり貼り付ける。
この方法なら、1ヶ月~数ヶ月程度は外壁の剥がれを防ぐことが可能ですが、早めに専門業者に相談することをおすすめします。
すぐに修理ができない場合の長持ちする応急処置テクニック
「すぐに業者を呼べない…」という場合でも、少し工夫すれば応急処置の持ちを良くすることができます。
✅ 長持ちさせるためのポイント
- 防水スプレーを併用する → コーキング材や補修テープの上から吹きかけて防水効果を強化
- 補修テープを二重に貼る → 1枚だけだと剥がれやすいため、2~3重に重ねて貼る
- 定期的にチェックする → 剥がれが進行していないか、月に1回程度確認する
これらの対策をすることで、応急処置の持続期間を延ばすことができます。
応急処置後にやってはいけないNG行動
応急処置をした後に、間違った行動をするとかえって劣化を早めてしまうことがあります。以下のポイントに注意しましょう。
❌ 応急処置をしたまま放置する
- 一時的に雨水の侵入は防げても、長期間放置すると建物内部の劣化が進行する。
❌ 雨の日に補修する
- コーキング材やテープは湿気に弱いため、雨の日や湿度の高い日は作業を避けることが鉄則。
❌ 剥がれた部分を削ってしまう
- 「もっと綺麗にしよう」と思って表面を削ると、逆に剥がれが広がる原因になる。
外壁の剥がれは、正しい応急処置をすれば一時的に被害を防ぐことが可能です。ただし、これはあくまでも「応急処置」なので、長期間放置せず、できるだけ早く本格的な修理を行うことが大切です。
DIYで対応できる範囲とプロに依頼すべき範囲を見極めながら、適切な対応をしていきましょう!
お気軽にご相談ください!
外壁剥がれを防ぐための予防策とメンテナンスのコツ
外壁の剥がれは、経年劣化や気象条件によるダメージが原因で起こりますが、適切な予防策を取れば長期間にわたって美しい状態を保つことができます。
しかし、どんな対策が必要なのか、どうすれば効果的に外壁を守れるのか分からないという方も多いのではないでしょうか?
この章では、耐久性の高い外壁材の選び方や、定期的なメンテナンスの方法、自分でできる外壁チェックのポイントなど、実践的な予防策を詳しく解説します。
住宅の立地条件によっても外壁の劣化スピードが違うため、環境に応じた対策についても触れていきますので、ぜひ参考にしてください。
剥がれにくい外壁材とは?耐久性の高い素材を選ぶポイント
外壁の剥がれを防ぐためには、耐久性の高い外壁材を選ぶことが何よりも重要です。
外壁材によって劣化のスピードや剥がれやすさが変わるため、それぞれの特徴を理解し、自分の家に最適なものを選ぶことが大切です。
✅ 主要な外壁材の特徴と耐久性
外壁材の種類 | 耐久性(寿命) | 剥がれやすさ | 主な特徴 |
---|---|---|---|
サイディングボード | 約30年 | △(コーキングの劣化に注意) | 最も一般的。比較的安価でデザインが豊富。 |
モルタル | 約40年 | △(ひび割れが原因で剥がれやすい) | 塗装が必要。職人の技術で仕上がりが変わる。 |
ALCパネル | 約50年 | ◎(適切なメンテナンスが必要) | 断熱性・耐火性に優れるが、定期的な塗装が必須。 |
タイル | 50年以上 | ◎(剥がれにくい) | メンテナンスがほぼ不要。ただし施工費が高い。 |
ガルバリウム鋼板 | 約30年 | ○(傷が原因で劣化しやすい) | 軽量で錆びにくいが、傷がつくと錆が進行しやすい。 |
🔍 ポイント: 長期間メンテナンスの手間を減らしたいなら「タイル」や「ALCパネル」がおすすめですが、コスト面も考慮しながら選びましょう。
定期的なメンテナンスで外壁剥がれを防ぐ方法
外壁の剥がれを防ぐには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
適切なタイミングで対策をすれば、劣化の進行を大幅に遅らせることができます。
✅ メンテナンスの基本
外壁のメンテナンスには、「清掃」「点検」「塗装・補修」の3つが重要になります。
メンテナンス方法 | 頻度の目安 | 効果 |
---|---|---|
外壁の清掃 | 年1回 | 汚れの蓄積を防ぎ、コケやカビの発生を抑える |
ひび割れ・剥がれのチェック | 年1〜2回 | 早期発見で修理費用を抑えられる |
再塗装 | 10〜15年ごと | 防水性を維持し、剥がれやひび割れを防ぐ |
コーキングの打ち直し | 5〜10年ごと | つなぎ目の劣化を防ぎ、雨漏りを防ぐ |
🔍 ポイント: 外壁の塗膜が剥がれる前に、定期的に塗り直すことで耐久性を大幅に向上させることができます。
自分でできる外壁の簡単チェック方法
外壁の剥がれを未然に防ぐには、定期的に自分でチェックすることが大切です。以下のポイントを確認し、早めに対策を取りましょう。
✅ チェックリスト
チェック項目 | 確認方法 | 注意すべきポイント |
---|---|---|
ひび割れの有無 | 目視で確認 | 3mm以上のひび割れは補修が必要 |
外壁の色あせ | 直射日光の当たる部分を確認 | 色あせが進行すると塗膜が劣化している可能性あり |
コーキングの劣化 | つなぎ目を触ってみる | 硬くなっていたり、ひびが入っていたら打ち直しが必要 |
壁の浮き・剥がれ | 軽く叩いて確認 | 空洞音がする場合は内部が劣化している可能性あり |
コケ・カビの発生 | 北側や湿気の多い場所を確認 | 高圧洗浄や防カビ塗料での対策が必要 |
🔍 ポイント: 1年に1回は家の周りをぐるっと見回し、異変がないかチェックしましょう。
雨・湿気・直射日光に強い外壁の対策とは?
外壁の剥がれの原因の多くは、「雨」「湿気」「紫外線」による劣化です。
これらの影響を抑えるための対策を紹介します。
✅ 雨や湿気対策
- 防水塗料を使用する(撥水性の高い塗料を選ぶ)
- 定期的にコーキングを打ち直す(水の浸入を防ぐ)
- 換気を良くする(湿気を溜めない工夫をする)
✅ 直射日光対策
- 紫外線に強い塗料を選ぶ(耐候性のある塗料を使用)
- 外壁にツタやグリーンカーテンを設置する(直射日光を遮る)
- 軒や庇(ひさし)を活用する(日陰を作ることで劣化を防ぐ)
🔍 ポイント: 特に南向きの外壁は紫外線の影響を受けやすいため、耐候性の高い塗料を選ぶことが重要です。
住宅の立地による外壁劣化の影響
住宅の立地によって、外壁の劣化スピードは大きく変わります。自分の家がどの環境にあるのかを知り、適切な対策を取りましょう。
立地環境 | 劣化の原因 | 対策 |
---|---|---|
海沿い | 塩害(塩分が付着して錆びやすい) | 防錆塗料を使用・定期的な洗浄 |
山間部 | 湿気が多く、カビやコケが発生しやすい | 防カビ塗料・換気対策 |
都市部 | 排気ガスによる汚れやすさ | 定期的な洗浄 |
寒冷地 | 氷や雪によるひび割れ | 弾性塗料を使用・雪害対策 |
🔍 ポイント: 家の環境に応じたメンテナンスを行い、外壁を長持ちさせましょう。
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外壁剥がれの修理は業者に依頼すべき?費用や流れを解説!
外壁の剥がれが発生したとき、「この程度なら自分で直せるのか?」と悩む方は多いと思います。
実際、小さなひび割れや軽微な剥がれならDIYで対応できますが、大きな損傷や内部の劣化が進行している場合はプロに依頼するべきです。
また、業者に依頼するとどのくらいの費用がかかるのか、補修の流れや工事期間はどのくらいなのか、気になるポイントがたくさんありますよね?
さらに、「火災保険が適用されるケースはあるのか?」という疑問を持つ方もいるでしょう。
この章では、DIYと業者依頼の境界線、外壁補修の相場、依頼時の注意点、火災保険の適用可否、補修工事の具体的な流れについて、塗装職人の視点から詳しく解説していきます!
どこまでがDIYで対応可能?プロに任せるべきラインとは?
外壁の剥がれを見つけたとき、「自分で補修できるのか?それとも業者に頼むべきなのか?」と迷うことが多いですよね。
DIYで対応できる範囲と、プロに任せるべきラインを明確にすることで、適切な対応ができるようになります。
✅ DIYで対応可能なケース
以下のような場合は、ホームセンターで道具を揃えれば自分で応急処置が可能です。
- ひび割れが3mm以下で、深くない(コーキング材で補修可能)
- 剥がれた範囲が5cm以内(防水テープや補修材で対応可能)
- 表面の塗装が一部剥がれているだけ(タッチアップ塗料で補修可能)
🔍 例:
DIY可能な補修方法 | 使用する道具 |
---|---|
小さなひび割れ補修 | コーキング材、ヘラ |
塗膜の剥がれ補修 | タッチアップ塗料、刷毛 |
防水テープでの補修 | 防水テープ、養生テープ |
❌ 業者に依頼すべきケース
次のような場合は、DIYでの補修は難しく、業者に依頼すべきです。
- ひび割れが5mm以上で、深く広がっている
- 剥がれた部分が10cm以上あり、下地が見えている
- 外壁が浮いている、または剥がれが進行している
- 雨水が侵入し、防水層が傷んでいる
- 2階以上の高所作業が必要な場合(安全面でリスクが高い)
🔍 ポイント: 小さな剥がれならDIYで対応できますが、下地や構造に影響する場合は迷わずプロに相談するのがベストです。
外壁補修の相場はいくら?
外壁補修の費用は、剥がれの範囲や補修方法によって大きく異なります。
一般的な相場を知っておくことで、「業者の見積もりが適正かどうか」を判断しやすくなります。
✅ 補修費用の目安
補修内容 | 費用相場(円) | 補修の目安 |
---|---|---|
小さなひび割れ補修 | 1~3万円 | コーキング材やパテで補修 |
塗装の剥がれ補修 | 3~10万円 | 部分塗装 |
外壁の一部張り替え | 10~30万円 | 剥がれが大きい場合 |
全面塗装 | 50~100万円 | 外壁全体の劣化が進んでいる場合 |
🔍 ポイント: 部分補修で済むなら10万円以下で収まることが多いですが、剥がれが広範囲に及ぶ場合は全面補修が必要になることもあります。
修理を依頼する際の注意点!
業者に外壁補修を依頼する際は、以下のポイントを押さえておくことでトラブルを回避できます。
✅ 業者選びのチェックポイント
- 相見積もりを取る(最低でも2~3社比較する)
- 保証があるか確認する(施工後の保証期間を確認)
- 施工実績のある業者を選ぶ(口コミや評判を調べる)
- 不必要な工事を提案してこないか(見積もりの内訳を確認)
❌ 悪徳業者に要注意!
- 「今すぐ契約しないとダメ!」と急かす業者
- 「無料で補修できます」と謎の勧誘をする業者
- 相場より極端に安い見積もりを出す業者
火災保険で修理費用をカバーできる?
外壁の剥がれの修理費用が火災保険でカバーできるケースもあります。
ただし、すべてのケースで適用されるわけではなく、以下の条件を満たしている必要があります。
✅ 火災保険が適用されるケース
- 台風・強風による外壁の剥がれ
- 地震によるひび割れ・剥がれ(※地震保険に加入している場合)
- 落雪による損傷
❌ 適用されないケース
- 経年劣化による剥がれ
- 施工不良による剥がれ
- 自然災害の影響ではない場合
🔍 ポイント: 申請には、被害の写真や修理業者の見積もりが必要になるため、事前に準備をしておきましょう。
外壁補修の具体的な工事内容と日数の目安
業者に外壁補修を依頼した場合、工事の流れや日数の目安を把握しておくことで、「どれくらいの期間で修理が終わるのか」が分かります。
✅ 外壁補修の流れと日数
作業内容 | 工事期間 | 作業内容の詳細 |
---|---|---|
調査・診断 | 1日 | 剥がれの原因を特定し、補修計画を立てる |
足場設置(必要な場合) | 1~2日 | 2階以上の高所作業時に必要 |
補修工事 | 1~5日 | 剥がれた部分の補修・再塗装 |
仕上げ・確認 | 1日 | 施工後の最終チェック |
🔍 ポイント: 部分補修なら1~2日で完了することが多いですが、塗装の全面補修になると1週間以上かかる場合もあります。
外壁剥がれの修理は、小さな補修ならDIYでも対応可能ですが、大きな剥がれや構造に影響する場合は業者に依頼するのがベストです。修理費用の相場や火災保険の適用条件を把握し、適切な業者を選んで、確実に補修を進めていきましょう!
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外壁剥がれ 応急処置に関するよくある疑問・質問まとめ
外壁の剥がれを見つけたとき、「このまま放置して大丈夫?」「DIYで補修できる?」「売却するときに影響はある?」といった疑問を持つ方は多いです。
特に、応急処置をした後に『どこまで直るのか』『長持ちさせる方法はあるのか』といった不安を感じる方も多いでしょう。
そこで、この章では、外壁剥がれの応急処置に関するよくある質問をまとめ、塗装職人の視点から分かりやすく解説していきます!
「とりあえず補修したけど、この先どうすればいい?」という疑問を持っている方は、ぜひ参考にしてください。
応急処置で完全に直る?その場しのぎではなく長持ちさせるには?
結論から言うと、応急処置だけでは完全に直ることはありません。 応急処置はあくまで被害の拡大を防ぐための一時的な対策であり、適切な修理をしなければ再発する可能性が高いです。
✅ 応急処置と本格補修の違い
項目 | 応急処置 | 本格補修 |
---|---|---|
効果の持続期間 | 数週間~数ヶ月 | 10年以上 |
目的 | 雨水の侵入防止・劣化の進行を遅らせる | 外壁の耐久性を回復させる |
使用する材料 | 防水テープ・コーキング材・シートなど | 高耐久塗料・専用補修材 |
✅ 応急処置を長持ちさせるポイント
応急処置の持続期間を少しでも伸ばすために、以下のポイントを意識してください。
- 防水スプレーを併用する → コーキングや補修テープの上から吹き付けると劣化を防げる
- 補修テープは二重に貼る → 1枚だけだと剥がれやすいため、重ねて貼る
- 定期的に状態をチェックする → 剥がれが広がっていないか、月に1回は確認
最終的には、本格的な修理が必要になるため、できるだけ早めに業者に相談しましょう。
外壁が剥がれた家は売却価格に影響する?
結論から言うと、外壁が剥がれた状態では売却価格に大きく影響する可能性があります。
見た目の印象が悪いだけでなく、建物の耐久性に不安を感じる買い手が多いため、適正な価格で売るためには、最低限の補修が必要です。
✅ 外壁の状態による売却価格の影響
外壁の状態 | 売却への影響 |
---|---|
剥がれやひび割れがある | 「補修が必要な物件」とみなされ、価格が下がる可能性が高い |
部分的な劣化(軽微な傷) | 交渉次第で多少の値下げ要因になる |
定期的にメンテナンスされている | 住宅の価値を維持しやすく、売却しやすい |
✅ 売却前にやるべき対応
- 最低限の補修を行う(応急処置だけでも見た目を整える)
- 業者に補修見積もりを取り、買い手と交渉する
- 「外壁の状態は考慮済み」と説明し、売却価格に反映する
🔍 ポイント: 外壁の劣化が激しいと、買い手がつかないこともあるため、売却を検討する場合は早めに補修を行うのがベストです。
DIY補修はNG?素人がやっても問題ない範囲とは?
外壁の補修を自分でやること自体は違法ではありません。
しかし、建築基準法や安全性の面から見て、DIYで対応できる範囲には限界があるため、注意が必要です。
✅ DIY補修が許される範囲
- 小さなひび割れ(3mm以下)の補修 → コーキング材で埋めるだけなら問題なし
- 部分的な塗装補修 → タッチアップ塗料を使った軽微な補修ならOK
- 防水テープでの一時的な補修 → 剥がれが広がるのを防ぐための対策として
❌ 違法や危険になる可能性があるケース
- 2階以上の外壁補修(高所作業) → 足場なしの作業は労働安全衛生法に違反する可能性あり
- 大規模な外壁補修 → 建築基準法に基づく施工が必要
- 防水層を破壊する補修 → 外壁の構造を損なう恐れがある
DIYは簡単な応急処置までに留め、本格的な補修はプロに任せるのが安全です。
外壁リフォームをするならどのタイミングがベスト?
外壁の剥がれが気になったら、どのタイミングでリフォームをするのが最適か悩む方も多いでしょう。
基本的に、外壁のメンテナンスやリフォームは「劣化が軽いうち」に行う方が、費用を抑えられます。
✅ 外壁リフォームの最適なタイミング
- 築10~15年目 → 塗膜の劣化が始まる時期
- 外壁にひび割れや剥がれが見られたとき → 早期補修が長持ちの秘訣
- 前回の塗装から10年以上経過している場合 → 防水性能が低下している可能性あり
⏳ リフォームを後回しにするとどうなる?
- 劣化が進行し、補修費用が高くなる
- 雨漏りやカビが発生し、住環境に悪影響
- 火災保険の適用が難しくなるケースも
🔍 ポイント: 適切なタイミングで外壁リフォームを行うことで、コストを抑えつつ、建物を長持ちさせることができます。
外壁の剥がれが急増しているのはなぜ?
近年、「外壁の剥がれが増えている」と感じる方が増えています。その背景には、気候変動や施工の質のばらつきが関係しています。
✅ 外壁剥がれが増加している主な原因
- 異常気象の影響 → 台風・豪雨・高温による塗膜の劣化
- 安価な建材の使用 → コスト削減で耐久性が低い外壁材を使用するケースが増えた
- 施工不良の増加 → 手抜き工事や適切なメンテナンスがされていない
🔍 ポイント: 外壁の耐久性を維持するには、定期的なメンテナンスと適切な補修が重要です。
外壁の剥がれに関する疑問や不安を解決するためには、応急処置の限界を理解し、適切なタイミングで本格的な修理を検討することが重要です。DIYで対応できる範囲と業者に依頼すべき範囲を見極めながら、長く安心して住める住環境を整えていきましょう!
本記事の重要ポイント
✅ 外壁が剥がれる主な原因は、経年劣化・施工不良・外的要因(台風・地震・塩害など)の3つ。
✅ 放置すると、雨漏り・内部腐食・断熱性低下・カビやシロアリの発生につながる。
✅ 応急処置が必要なケースは、剥がれが5cm以上・防水層が見えている・水が浸入しそうな場合。
✅ DIYで対応できるのは「3mm以下のひび割れ」「5cm以内の小さな剥がれ」まで。広範囲や高所作業はプロに依頼。
✅ 外壁補修の費用相場は、部分補修で1~10万円、全面補修で50~100万円。
✅ 火災保険で補修費用がカバーできるのは、台風・地震・落雪などの自然災害による剥がれ。
✅ 定期的なメンテナンス(塗装・コーキングの打ち直し・清掃)が、外壁の剥がれを防ぐカギ。
✅ 外壁の剥がれがあると、売却価格にも影響するため、補修してから売るのがベスト。
剥がれの状態をしっかり確認し、必要な対策を講じることで、建物の耐久性を長持ちさせることができます。
外壁の剥がれが気になったら、早めの行動を心がけましょう!
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