「外壁塗装をしたいけれど、費用が不安…」そんな方に朗報です。
枚方市では、新婚世帯を対象に、住宅のリフォーム費用をサポートしてくれる補助金制度「結婚等新生活支援事業」があります。
この制度、実は外壁塗装も対象になる可能性があるんです。ただし、条件や申請方法には注意点も。この記事では、「そもそも対象になるの?」「いくらもらえるの?」「どうやって申請するの?」といった疑問に、丁寧にお答えしていきます。
少しでも補助金を上手に使って、お得に理想の住まいづくりをしたい方は、ぜひ読み進めてみてください!
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目次
枚方市結婚等新生活支援事業
枚方市の「結婚等新生活支援事業」は、これから結婚して新生活を始める新婚夫婦に向けた経済的支援制度です。
この制度では、結婚を機に必要となるさまざまな費用——住宅の取得費、賃貸契約にかかる費用、引越し費用、さらには自分たちが所有する住宅のリフォーム費用も補助の対象となります。
外壁塗装がこの「リフォーム費用」に該当するかは工事内容により異なりますが、建物の改修であること、契約書があること、補助要件を満たしていることなどをクリアしていれば対象になる可能性があります。事前に必ず市役所に相談し確認を取りましょう。
この制度は、「新婚夫婦が安心して枚方市で生活を始められるように」との思いから創設されており、収入制限を設けつつも、無職の方を除外せず「所得0円」として扱うなど、配慮もされています。
上限金額
補助金の支給額は、1世帯につき最大30万円です。住宅取得、住宅の賃貸、引越し、リフォームと、どの用途に使ってもOK。
たとえば、リフォームに20万円、引越しに10万円かかった場合でも、合計30万円まで補助対象となります。
対象経費の具体例:
補助対象 | 補助となる費用例 | 備考 |
---|---|---|
住宅取得費用 | 建物購入費、ローン支払い(元金のみ) | 土地代や利息、手数料は対象外 |
賃借費用 | 家賃、敷金・礼金、仲介手数料 | 住宅手当がある場合は控除 |
引越費用 | 引越業者への支払い | 自家用車利用・レンタカーは不可 |
リフォーム費用 | 外壁塗装などの工事費 | 外構などは対象外。契約書が必要 |
補助の範囲が広いため、外壁塗装も「所有住宅の内外装リフォーム」として申請可能なケースがありますが、必ず市への事前相談が必要です。
補助金の対象(対象住宅・対象者)
この制度はすべての新婚世帯が利用できるわけではありません。
以下の条件をすべて満たす必要があります。
✅ 対象となる夫婦
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令和7年4月1日~令和8年3月31日に婚姻届を提出・受理された新婚夫婦
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婚姻時に夫婦ともに40歳未満(39歳以下)
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令和6年中の所得合計が500万円未満
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枚方市に新居を構え、住民票を移している
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市税の滞納がない
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暴力団関係者でない
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枚方市内に継続して住む意思がある
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他の類似補助金を利用していない
✅ 対象住宅
-
枚方市内にある住宅で、新生活をスタートするためのもの
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賃貸住宅・新築購入住宅・リフォームする持ち家いずれも可
💡リフォーム対象の住宅は「新婚夫婦が所有」している必要があります。
外壁塗装が対象になるかは「工事内容」「時期」によって判断されます。
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補助金交付までの流れ
申請から補助金受け取りまでは、以下のステップに沿って進みます。
計画的に動くことが大切です。
📌 流れの全体像
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子ども青少年政策課へ事前相談(特に外壁塗装を含む場合は必須)
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必要書類の準備
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「補助金交付申込書」の提出(持参または郵送)
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審査・交付決定通知
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工事・引越し等の実施(または完了済の場合、証明書類提出)
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「補助金交付請求書」の提出
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補助金が口座に振込
💡重要:リフォームなどは、婚姻の前後1年以内に工事が完了している必要があります。
補助金交付に必要な書類
申請に必要な書類は多めですが、1つひとつ準備すれば問題ありません。
📝 必要書類一覧
書類名 | 補足 |
---|---|
補助金交付申込書(様式第1号) | 書式は市HPでダウンロード可能 |
誓約書(様式第3号) | 条件遵守の確認 |
住宅手当支給状況証明書(様式第2号) | 勤務先の証明が必要 |
補助金交付請求書(様式第4号) | 補助金振込口座を指定 |
戸籍謄本または婚姻届受理証明書 | 婚姻日確認用 |
住民票の写し | 新居が枚方市内であることの証明 |
所得証明書(市民税課税証明など) | 合算で500万円未満であること |
支払費用の証明書(契約書・領収書など) | リフォーム内容の明細含む |
市税の滞納がない証明書 | 「滞納無証明書」など |
❗外壁塗装の場合:契約書、所有証明(登記簿等)、工事完了の証明書なども必要です。
申請期間
令和7年婚姻分の申請受付期間は、以下の通りです。
🗓 申請受付期間
-
令和7年6月1日〜令和8年2月28日(原則)
-
令和8年3月に婚姻した世帯は、令和8年3月31日まで申請可能
早めの準備が安心です。書類が不足していると申請を受け付けてもらえません。特に郵送申請の場合は、到着までの時間も考慮して早めに提出しましょう。
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補助金申請の注意点
補助金申請をスムーズに進めるためには、以下のポイントに注意しましょう。
❗よくある注意事項
-
外壁塗装を対象としたい場合は必ず事前相談
-
リフォームは「所有している住宅」に限られる
-
結婚の前後1年以内に完了した工事のみ対象
-
土地代・手数料・利息は補助対象外
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同様の国や他自治体の補助金と併用不可
-
申請書類に不備があると受付されない
💬 よくある質問(FAQ)
質問 | 回答 |
---|---|
外壁塗装だけでも申請できる? | 条件を満たせば可能性あり。まずは市に確認を。 |
夫婦の片方が無職ですが申請できる? | 所得は0円扱いとなるので可能。ただし証明書が必要。 |
補助金の受取はいつ? | 申請→審査→決定→請求書提出→振込の流れです。 |
📝まとめ
この記事では、枚方市の新婚世帯向け補助制度「結婚等新生活支援事業」について詳しく解説しました。
特に「所有する住宅のリフォーム費用」として、外壁塗装が補助対象になる可能性がある点に注目し、申請の流れや注意点を丁寧に整理しています。
🔍重要ポイントまとめ
-
新婚夫婦であれば、外壁塗装費用に最大30万円の補助を受けられる可能性あり
-
婚姻日、年齢、所得、住所など、複数の条件を満たすことが必要
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外壁塗装が対象になるかは、必ず事前相談が必要
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申請には多くの書類が必要で、提出期限にも要注意
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工事や支払いのタイミングは「婚姻前後1年以内」が原則
外壁塗装を計画している方は、少しでもお得に進めるチャンス。まずは一歩踏み出して、市への相談から始めてみてはいかがでしょうか?
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