2024.02.01
プロが教える外壁塗装を安くする方法9選と注意点を解説
外壁塗装は建物を維持するために必要不可欠です。
数十万~数百万と高額なので手が出しづらいですよね…
しかし、外壁塗装は安くする方法があります。ここで注意なのが、安すぎることも注意が必要ということです!
外壁塗装は悲しいことに年間1万件以上のクレームがあります。
安いからという理由で安易に選択することは危険です。安いということは何か工程を省くことになります。
あまりにも安すぎる業者にはなぜ安く施工できるのかなど、たくさん質問していきましょう♪
それでは、早速「安く外壁塗装をする方法」を見ていきましょう。
読むのが面倒くさいという方はLINEから気軽に質問してください♪LINEはコチラから
目次
外壁塗装を安くする方法9選
1. 外壁塗装と屋根塗装を一緒にする
外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで、別々に施工するより10万円以上コストパフォーマンスが良くなります。
- 作業効率向上:
- 外壁と屋根を同時に塗装することで、足場の設置や撤去にかかるコストを一度で済ませることができます。
- 一度に両方の作業を行うことができるため、作業効率が上がり、結果として全体の工事費用が削減されます。
- 工期の短縮:
- 両方を同時に行うことで、別々に工事を行うよりも全体の工期が短くなります。
- 工期だけではなく、業者選びを再びする必要がなくそこの効率も良くなります。
注意点
業者選びが重要:
-
- 外壁と屋根の両方を適切な知識で施工できる業者を選ぶことが重要です。
- 両方の施工実績が豊富な業者を選ぶことで、品質の高い仕上がりが期待できます。
塗り処ハケと手の施工実績はコチラからチェック
外壁塗装と屋根塗装を一緒に依頼することは、足場設置費用の削減や工期の短縮、品質管理の一貫性など、多くのメリットがあります。外壁塗装だけ行う場合と比較すれば全体のコストは高くなりますが、別々に依頼するよりもコストパフォーマンスが良くなるため、効率的な選択と言えます。ただし、適切な業者選びが重要であるため、業者の選定には注意が必要です。
①悪徳業者に引っかかるリスク
外壁塗装を激安価格で提供する業者の中には、悪徳業者の可能性があります。これらの業者は、品質の低い材料を使用したり、必要な工程を省略するなどしてコストを削減し、最終的に低品質な仕上がりになるリスクがあります。また、見積もりの段階で不透明な点が多いことも特徴です。悪徳業者に騙されないためには、複数の業者から見積もりを取り、それぞれの詳細を比較検討することが重要です。
②施工不良のリスク
コストを抑えるために手抜き工事を行う業者も存在します。これにより、塗装の耐久性が低下し、早期の剥がれや色褪せなどの問題が発生する可能性があります。手抜き工事の典型的な例としては、下地処理の不足や塗料の薄めすぎなどが挙げられます。業者選びの際には、これまでの施工実績や口コミ、保証内容などを確認することが重要です。
③近隣トラブルになるリスク
安い価格で外壁塗装を行う場合、塗装工事の騒音や塗料の飛散などが近隣住民とのトラブルの原因になることがあります。特に安価な業者は、騒音対策や周囲への配慮が不十分な場合があるため、事前に近隣住民への通知や相談を行うことが大切です。また、飛散防止のための養生などもしっかりと確認する必要があります。
④不十分な仕上がりになるリスク
低価格の外壁塗装では、仕上がりがお客様の期待と異なることがあります。安価な塗料を使用した場合、色の発色が悪かったり、耐久性に問題があったりすることが原因です。また、施工業者の技術力によっても仕上がりに差が出るため、業者さんの過去の施工事例を確認することが重要です。特に塗料の選定は、耐久性や機能性を考慮し、適切なものを選ぶ必要があります。
とても安いということは何かしらの理由があります。
見積もりの段階で、異常に安い場合やそーでない場合でもなぜこの価格になったのか?など質問してみましょう。
そんな感じで、分からないことをどんどん質問していくことで業者さんとの信頼関係が築けてくると思います。
お気軽にご相談ください!
削ってはいけない外壁塗装の項目
外壁塗装を安く行う際には、作業内容を削減することがあります。
中には絶対に削減してはならない作業内容があります。以下にそれらの作業内容を挙げ、その重要性について説明します。
【削ってはいけない項目】①足場の仮設
- 足場の仮設は安全性を確保するために不可欠です。塗装作業は高所で行われるため、作業員の安全を守るために足場の設置は必須です。また、足場がしっかりしていれば、作業の効率も上がり、仕上がりの品質も向上します。足場があることで安心安全の外壁塗装を行うことができます。
【削ってはいけない項目】②人件費
- 人件費を削減すると作業の質が低下する可能性があります。いくら高品質な塗料を使用しても、未熟な職人と腕利きの職人では出来が全然違います。腕利きの職人が質の高い塗装作業を行うことが成功への近道です。安すぎると、無謀なスケジュールの中やることになるので手抜き工事になってしまいます。
【削ってはいけない項目】③高圧洗浄
- 外壁塗装の前処理として行われる高圧洗浄は、塗装の密着を良くするために重要です。汚れや古い塗膜をしっかりと落とすことで、新たな塗料がしっかりと壁に密着し、耐久性が向上します。逆に高圧洗浄をしていないと、塗膜がすぐに剥がれてしまうことがあります。再塗装になりかねないので注意が必要です。
【削ってはいけない項目】④塗装回数
- 外壁塗装の品質を保つためには、指定された塗装回数を守ることが重要です。塗装回数を減らすと、塗膜が薄くなり、耐久性や防水性が低下する恐れがあります。適切な回数の塗装を行うことで、長期にわたり塗膜の保護効果を維持できます。
外壁塗装の基本は下塗り、中塗り、上塗りの三工程です。見積もりの作業内容で記載されているか確認しましょう。
これらの項目は外壁塗装の基本であり、品質を確保するためには絶対に削減してはならないものです。安全で、長持ちし、美しい仕上がりを得るために、これらの基本項目は守るべきです!
しっかりと業者さんとコミュニケーションを取りより良い外壁塗装をしていきましょう。
質問や悩みはどこに相談すればいいの?
塗装工事は悩むことがたくさんあると思います…。
「専門用語ばかりで分からない!」「塗るだけならどこの業者でも良いか!」と投げやりになって「まあいっか。」で終わらせてしまう方が多いです。
劣化した外壁を放置していると、シロアリや雨漏りの原因になることがあります!そんな最悪の事態は避けたいでよね…
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この劣化症状が外壁塗装のサイン
外壁塗装は一般的に10年~15年が目安と言われています。
中には30年ほど綺麗な外壁のままという住宅も見ますが、大抵の場合10年~15年です。
この項目では外壁が劣化すると、どんな症状が出てくるのかを分かりやすく解説していきます!
①クラック(ひび割れ)
外壁にクラック、つまりひび割れが見られたら、それは外壁塗装を検討する重要なサインです。クラックは建物の外壁に小さな亀裂が生じている状態を指し、これが放置されると建物に様々な問題を引き起こす可能性があります。
- クラックの原因と影響:
- 原因は様々ですが、一般的には建物の自然な沈下、温度変化による材料の収縮・膨張、構造上の問題、あるいは以前の工事の不備などが考えられます。
- クラックがあると、雨水などが内部に侵入しやすくなり、建物の内部構造を損なう恐れがあります。これは、長期的に見て建物の耐久性を低下させる原因となります。
- 対処方法:
- 軽微なクラックであれば、適切な補修材を使って塗りつぶし、その上から塗装を行うことで対処できます。
- しかし、広範囲にわたる深刻なクラックの場合は、職人の目で症状を確かめる必要があります。場合によっては、壁の補強や大規模な修理が必要になることもあります。
②シーリング材の塗膜剥がれや亀裂
シーリング材の塗膜剥がれや亀裂は、外壁の保護層に問題が発生しているサインです。このような状態が見られた場合も、外壁塗装のタイミングと考えるべきです。
- シーリング材の役割と問題点:
- シーリング材は、建物の隙間を埋めて防水や気密性を保つために使用されます。この材料が劣化すると、建物内部への水の浸入や断熱性の低下が生じる可能性があります。
- 剥がれや亀裂は、経年劣化や外部からの物理的なダメージによって生じることが多く、これらが放置されると建物への影響が大きくなります。
- 対処方法:
- 劣化したシーリング材は、新しいものに取り替える必要があります。取り替え作業は、専門家による丁寧な施工が必要です。
- 新しいシーリング材の選択には、耐候性や柔軟性に優れたものを選ぶことが重要です。また、この作業を行った後に外壁塗装をすることで、全体的な保護効果を高めることができます。
③外壁が色あせてきたら
外壁の色あせは、塗装が劣化し始めている重要な兆候です。この色あせは、壁を保護する塗膜の機能が低下していることを示しており、外壁塗装の適切なタイミングを知るための一つのサインとなります。
- 色あせの原因と影響:
- 色あせの原因は多岐にわたりますが、主なものには紫外線の長期的な影響や、雨、風などの気象条件があります。これらの要因は塗料の色素を徐々に分解し、壁の色を褪せさせます。
- 色あせた壁は見た目の美観を損なうだけでなく、塗膜の保護機能が弱まり、壁自体の劣化を早める可能性があります。
- 対処方法:
- 色あせが目立つようになったら、外壁の塗り替えを検討することが重要です。新しい塗装を施すことで、外壁の見栄えを改善し、さらなる劣化から壁を保護することができます。
④チョーキング現象
チョーキング現象は、外壁塗装の劣化を示すサインであり、塗装のタイミングを判断する重要な指標です。チョーキングとは、壁の表面に白い粉が現れ、手で触ると粉が手に付く現象を指します。
- チョーキングの原因と影響:
- チョーキングは、塗料が紫外線や雨水に長期間さらされることにより起こります。これによって塗料が劣化し、その成分が壁面に表れるようになります。
- この現象が発生すると、塗膜の保護機能が失われ、建物の壁が外部環境の影響を受けやすくなります。これにより、壁の劣化が加速される恐れがあります。
- 対処方法:
- チョーキングが確認された場合は、外壁の塗り替えが必要です。新しい塗装を施すことで、壁を再び保護し、建物の美観を保持することができます。
以上の4つの劣化症状が見られた場合は外壁塗装のサインです。
見ても良く分からないということもあるかもしれません。そんな時には私たち塗り処ハケと手にいつでも相談してください。
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良い業者とはどんな業者?
- 実績と評判:
- 業者の過去の実績や口コミ、オンラインでの評価をチェックします。実際に施工した建物の写真や事例があるか、顧客の満足度が高いかなどを確認します。
- 明瞭な見積もり:
- 見積もりが詳細で、どのような工程でどのくらいの費用がかかるのかが明確に記載されている業者を選びます。不明瞭な見積もりや、説明が不十分な業者には注意が必要です。
見積もりの注意点について知りたい方はコチラ
- 見積もりが詳細で、どのような工程でどのくらいの費用がかかるのかが明確に記載されている業者を選びます。不明瞭な見積もりや、説明が不十分な業者には注意が必要です。
- 適切なアドバイスと知識:
- 信頼できる業者は、建物の状態を正確に調査し、最適な塗料や施工方法について専門的なアドバイスをします。塗料の種類や特性、耐久性に関する知識が豊富であるかも重要です。
- アフターサービスと保証:
- 良質な業者は、施工後のアフターサービスや保証を提供しています。保証期間や保証内容が適切であるかを確認しましょう。
- 適正な価格設定:
- 極端に安い価格を提示する業者は注意が必要です。市場相場と比較して適正な価格で提供しているかを判断します。
- コミュニケーションの良さ:
- 作業内容やスケジュール、料金などに関して、わかりやすく丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。コミュニケーションがスムーズで、質問に対して明確に答えてくれるかどうかも重要なポイントです。
- 適切な資格や許可:
- 業者が必要な資格や許可を持っているかも確認してください。これは、業者の信頼性や専門性を示す指標となります。
これらのポイントを基にして業者を選ぶことで、信頼できる外壁塗装業者を見つけることができます。また、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することも重要です。複数の業者から見積もりを取ることで「この業者さんだ!」と一番信頼できる業者さんに出会うことができると思います。
悪徳業者の見極め方
悪徳業者を見極めるための具体的な方法としては、以下のポイントに注意すると良いでしょう。
- 訪問販売での不安煽り:
- 悪徳業者はしばしば訪問販売を利用して、家の外壁に問題があると不安を煽り、即時の契約を迫ることがあります。このようなプレッシャーをかける営業手法には注意が必要です。
- 過度な値引きや前払いの要求:
- 大幅な値引きを提案してきたり、工事費用の前払いを要求するのも悪徳業者の典型的な手口です。適正な価格であるかどうかを判断するためにも、複数の業者から見積もりを取ることが重要です。
- 明確でない見積もり:
- 悪徳業者は見積もりを一式でまとめて提示し、具体的な工程や使用材料の詳細を曖昧にすることがあります。透明性のある見積もりを提供する業者を選ぶようにしましょう。
- 契約を急かす:
- 契約書にサインを急かしたり、十分な説明を行わずに契約を迫る業者は信頼できません。契約前には十分な時間をかけて内容を理解し、疑問点は解消しておくことが大切です。
- アフターサービスや保証の不明瞭:
- 工事後の保証内容が不明瞭であったり、アフターサービスの体制が整っていない業者も注意が必要です。信頼できる業者は、施工後もしっかりとサポートを提供します。
これらのポイントを把握し、慎重に業者を選ぶことで、悪徳業者から身を守ることができます。また、業者選びに不安がある場合は、信頼できる専門家に相談するのも一つの方法です。
外壁塗装は安くするためには?まとめ
本記事では外壁塗装を安くする方法について作成していきました。
外壁塗装を安くするためには多くの手段があります。
しかし、ここで注意なのが安すぎるのも注意が必要ということです。
安いからという理由で業者を決めてしまうと返って費用が多くなってしまします。
なぜ安いのか?見積もりは詳細に記載されているか?など注意深く確認しましょう。
分からないことがあれば必ず業者に質問する必要があります。
皆様の外壁塗装がより良くなることをお祈りしています!
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外壁塗装を成功させるためには、信頼できる業者選びがカギです。塗り処ハケと手では、以下の強みでお客様をサポートいたします!
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