「我孫子市で外壁塗装をしたいけど、使える助成金ってあるの?」
「いくらもらえるの?」とお考えの方へ。
この記事では、外壁塗装の専門業者塗り処ハケと手が、我孫子市の「住宅リフォーム補助金制度」について分かりやすく解説します。
チェック!
結論から言うと、我孫子市では工事費20万円以上のリフォームに対し、対象経費の5%・最大7万円の補助金が受けられます。さらに、市外から転入してきた方なら最大60万円、市内の賃貸などから持ち家に転居した方なら最大30万円と、大幅に増額される仕組みがあります。外壁塗装は公式に対象工事として明記されているため、迷う必要はありません。
この記事を読めば、「自分はどの区分でいくらもらえるのか」「どんな手順で申請すればいいのか」がすべてクリアになります。外壁塗装の費用を少しでも抑えたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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目次
我孫子市住宅リフォーム補助金制度の概要
定住促進と住宅関連産業の活性化が目的
我孫子市の住宅リフォーム補助金は、市への定住及び住宅関連産業の活性化を図るために実施されている制度です。対象となる工事も「外壁塗装、屋根工事などの外装」「台所・風呂・トイレなどの水回り」「内装」「建具」「バリアフリー」「省エネ」「増改築」「耐震補強」「危険なブロック塀の撤去」など、非常に幅広く設定されています。
令和8年度から補助金要綱の一部が改正され、市外転入者に最大60万円という手厚い補助が新たに設けられた点が大きな特徴です。
制度の全体像を確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 我孫子市住宅リフォーム補助金 |
| 対象工事費の下限 | 税込20万円以上 |
| 受付期間 | 令和8年4月1日(水)〜令和9年2月10日(水) |
| 交付回数 | 申請者および配偶者の1世帯につき1回限り |
| 定住義務 | 補助金交付日から10年を超える期間 |
| 施工業者 | 市内に本店を有する登録施工事業者(転入者は一部例外あり) |
| 着手時期 | 市からの交付決定後に着手 |
| 問合先 | 都市部 建築住宅課 住宅政策係(TEL:04-7185-1111) |
我孫子市の制度の最大の特徴:3つの補助区分
この制度で最も注目すべきは、申請者の居住状況によって補助額が大きく異なる3つの区分があることです。
- ①持家のリフォーム・市内持家からの転居に伴うリフォーム:5%・上限7万円
- ②市内持家以外からの転居に伴うリフォーム:20%・上限30万円
- ③市外からの転入に伴うリフォーム:20%・上限60万円
同じ工事でも、市外から我孫子市に転入する人なら最大60万円、市内の賃貸から持ち家に転居した人なら最大30万円、すでに我孫子市に住んでいる人のリフォームなら最大7万円と、もらえる金額が大きく変わります。
外壁塗装は対象?公式に対象工事として明記
公式ページに「外壁塗装、屋根工事などの外装」と明記
我孫子市の公式ページには、対象工事の例が明確に記載されています。
| 対象工事の例 |
|---|
| 外壁塗装、屋根工事などの外装 |
| 台所・風呂・トイレなどの水回り |
| 床・壁・天井などの内装 |
| ドアや襖などの建具 |
| 手すりや段差のバリアフリー対策工事 |
| 断熱材や内窓などの省エネ対策工事 |
| 増改築・間取りの変更 |
| 戸建ての耐震補強 |
| 沿道の危険なブロック塀の撤去・改修 |
「外壁塗装」が対象工事の例の筆頭に記載されているため、対象になるかどうかを迷う必要はありません。
ブロック塀の撤去も対象なのは珍しい
ほとんどの自治体では門・塀などの外構工事は対象外とされますが、我孫子市では「沿道の危険なブロック塀の撤去・改修」が対象に含まれているのが特徴的です。外壁塗装と合わせてブロック塀の改修も検討している方は、まとめて申請することで上限を活用しやすくなります。
外装工事の注意点:防火地域のルール
我孫子市で外装工事(屋根・外壁)を行う際は、建築基準法第22条の指定区域である点に注意が必要です。防火地域・準防火地域でない場合でも、使用する屋根材・外壁材はカタログ等で我孫子市で使用できる製品かどうか確認する必要があります。
防火地域・準防火地域の確認は、我孫子市の「あびまっぷ(都市計画図)」で確認できます。業者に「我孫子市で使用できる製品か確認してください」と伝えておきましょう。
3つの補助区分を詳しく解説
区分①:持家のリフォーム・市内持家からの転居(5%・最大7万円)
すでに我孫子市内の自己所有住宅に住んでいる方が、その家をリフォームするケース、または市内の別の持家へ転居してそのリフォームをするケースが該当します。
補助率は対象経費の5%・上限7万円で、年齢による区分はありません。
区分②:市内持家以外からの転居(20%・最大30万円)
我孫子市内の賃貸住宅や社宅などの「持家以外」に住んでいた方が、市内の持家に転居する場合です。つまり、これまで賃貸派だった方がマイホームを手に入れるケースに対応しています。
補助率は対象経費の20%・上限30万円。区分①と比べて補助率は4倍、上限額も4倍以上です。
区分③:市外からの転入(20%・最大60万円)
我孫子市の定住促進の目玉となる制度で、市外から我孫子市に転入する方が対象です。
補助率は対象経費の20%・上限60万円。補助額は全区分で最大です。
転居・転入のタイミングのルール
転居・転入に伴うリフォームの場合、タイミングに注意が必要です。
- 申請時に転居・転入済みの場合 → 異動した日から3カ月以内に申請
- リフォーム後に転居・転入する場合 → 市への実績報告時に転居・転入済みとなること
「もう我孫子市に引っ越してきて半年経った」という方は区分③(市外転入)の対象外になる可能性があるため、早めに申請してください。
自己負担はどれくらい?
区分別のシミュレーション(工事費100万円の場合)
| 区分 | 補助率 | 補助金 | 自己負担 |
|---|---|---|---|
| ① 持家リフォーム | 5% | 5万円 | 95万円 |
| ② 市内持家以外→持家 | 20% | 20万円 | 80万円 |
| ③ 市外からの転入 | 20% | 20万円 | 80万円 |
区分別のシミュレーション(工事費300万円の場合)
| 区分 | 補助率 | 補助金 | 自己負担 |
|---|---|---|---|
| ① 持家リフォーム | 5% | 7万円(上限) | 293万円 |
| ② 市内持家以外→持家 | 20% | 30万円(上限) | 270万円 |
| ③ 市外からの転入 | 20% | 60万円 | 240万円 |
区分③(市外転入)で工事費300万円の場合、60万円が戻ってくる計算です。外壁塗装+水回り改修+内装リフォームをまとめて行うような大規模なリフォームの場合、非常に大きなメリットがあります。
申請できる人の条件
8つの条件をすべて満たすこと
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| ① 自己居住用 | 所有権の保存登記がされている自己居住用の住宅のリフォーム |
| ② 10年定住 | 補助金交付日から10年を超える期間、定住(継続して居住) |
| ③ 過去の交付 | 過去にこの補助金の交付を受けていないこと(申請者および配偶者の1世帯につき1回限り) |
| ④ 税金 | 市税(市民税・固定資産税・都市計画税)を滞納していないこと |
| ⑤ 工事費 | 税込20万円以上の対象工事 |
| ⑥ 着工時期 | 市からの交付決定を受けてから工事に着手 |
| ⑦ 施工業者 | 市に登録している施工事業者による工事(転入者は例外あり) |
| ⑧ 他の補助 | 同一工事について市の他の補助制度・助成制度を利用しないこと(工事箇所を分ければ併用可) |
10年以上の定住義務に注意
②の条件で特に注意すべきは、補助金交付日から10年を超える期間の定住が求められる点です。この期間内に市外に引っ越してしまうと、補助金の返還を求められる可能性があります。長期的な居住計画がある方向けの制度です。
施工業者の条件と探し方
「市内に本店を有する登録施工事業者」が基本
我孫子市の補助金では、施工業者は「市内に本店を有し、市に登録されている施工事業者」が基本条件です。他の自治体が「市内に事業所があればOK」としているのに対し、我孫子市は「本店」が市内にあることに加えて事前の登録が必要という二重の条件です。
公式の登録施工事業者リストが公開
我孫子市の公式ページには、「住宅リフォーム補助金_登録施工事業者リスト」がPDFで公開されています。このリストから業者を選ぶのが最も確実な方法です。
市外からの転入者は例外あり
市外から転入する方(区分③)は、登録施工事業者以外の業者でも工事が可能です。ただし、その場合は申請時に「申請する工事内容に係る建設業許可の写し」の提出が必要です。
引っ越し前に住んでいた地域で付き合いのあったリフォーム会社に依頼したい、という転入者のニーズに配慮した柔軟な仕組みです。
申請から補助金受取までの全手順
ステップ1:建築住宅課に電話する(5分)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 連絡先 | 我孫子市 都市部 建築住宅課 住宅政策係 |
| 電話番号 | 04-7185-1111 |
| FAX | 04-7185-4329 |
| 所在地 | 千葉県我孫子市我孫子1858番地(東別館1階) |
電話で伝えること(例):
「住宅リフォーム補助金を使って外壁塗装をしたいのですが、私は『持家のリフォーム』区分ですか?今年度の予算はまだ残っていますか?」
ステップ2:登録施工事業者に見積もりを依頼する
見積もり依頼時のポイントです。
- 「我孫子市の住宅リフォーム補助金を申請予定です」と業者に伝える
- 登録施工事業者リストから選ぶ(転入者は登録外でも可)
- 工事費が税込20万円以上であることを確認
- 防火地域の確認と使用製品が我孫子市で使えるか確認
- まだ契約しない(交付決定後に契約)
重要:我孫子市の制度では、「現場の養生、足場・仮囲いなど仮設の設置、既存の撤去・解体・取り外しなどの作業」も『着手』とみなされます。交付決定前にこれらを行うと補助金が出ません。
ステップ3:申請書類を提出する(交付申請)
以下の書類を揃えて、建築住宅課に提出します(1部)。
| 書類 | 備考 |
|---|---|
| 住宅リフォーム補助金交付申請書(様式第1号) | 我孫子市HPからダウンロード |
| 誓約書(様式第1号の2) | 同上 |
| 見積書の写し | 施工業者から取得 |
| 委任状(任意) | 施工業者に手続きを委任する場合 |
| 建設業許可の写し | 転入者で登録施工事業者以外の業者に依頼する場合のみ |
リフォーム工事の契約が既に済んでいる場合は、申請時に現地確認の予約が必要です。未契約の場合は予約不要で、交付決定後に契約する流れになります。
ステップ4:交付決定を待つ(2〜3週間)
市が審査を行い、交付決定通知が届きます。通知までの目安は2〜3週間です。
ステップ5:契約 → 着工日の写真撮影 → 工事実施
交付決定後に施工業者と書面で契約し、着工します。
工事中の注意点:
- 着手日に施工前の写真を撮影してから着手
- 施工中の写真も撮影
- 施工後の写真も撮影
- すべての写真に看板(黒板・紙・ホワイトボード等)を入れ、撮影日・物件名・工事箇所や工程が分かるようにする
- 工事内容の変更・中止があった場合は(変更・中止)届出書(様式第3号)を提出
ステップ6:工事完了 → 実績報告書を提出する(30日以内)
工事完了後、30日以内に以下を提出します(1部)。
| 書類 | 備考 |
|---|---|
| 住宅リフォーム補助金実績報告書(様式第4号) | 交付決定通知に同封 |
| 工事写真(着手日・施工中・施工後) | A4カラー印刷または台紙等に整理 |
| その他必要書類 | 市から案内 |
ステップ7:交付確定 → 請求書提出 → 補助金受取
実績報告後、市が審査し、交付確定通知が届きます(2〜3週間)。同封の請求書を記入して提出すると、約3週間で口座に振り込まれます。
市の他の補助制度との併用について
工事箇所を分ければ併用可能
我孫子市の住宅リフォーム補助金は、工事箇所や内容を分ければ市の他の補助制度と併用できます。併用候補は以下の通りです。
| 制度名 | 担当課 |
|---|---|
| 木造住宅の耐震診断、耐震改修費助成 | 建築住宅課 建築指導係 |
| 住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金(断熱窓その他) | 手賀沼課 |
| 介護保険:住宅改修助成 | 高齢者支援課 |
| 障害福祉:在宅支援、住宅改造費助成 | 障害者支援課 |
例えば、外壁塗装でリフォーム補助金、断熱窓への交換で脱炭素化補助金、のように工事箇所を明確に分けて申請すれば、両方から補助が受けられます。併用希望の場合は、見積書や図面で重複申請でないことが分かるように準備してください。
見落としがちな注意点
申請前に確認すべきこと
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 着手の定義 | 養生・足場・撤去も「着手」とみなされる。交付決定前はNG |
| 工事費20万円以上 | 税込20万円未満は対象外 |
| 登録施工事業者 | 転入者以外は市の登録業者に依頼 |
| 10年以上の定住 | 補助金交付日から10年超の定住が必要 |
| 1世帯1回限り | 申請者および配偶者の1世帯1回限り |
| 予算上限 | 予算に達した場合は受付終了 |
| 年度をまたぐ工事不可 | 年度をまたぐ工事の申請はできない |
| 転居・転入の申請タイミング | 転居・転入済みの場合は3カ月以内に申請 |
工事中・工事後に気をつけること
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 写真の撮影 | 着手日・施工中・施工後の写真を看板付きで撮影 |
| 完了実績報告 | 工事完了後30日以内に提出 |
| 変更・中止時 | (変更・中止)届出書を提出 |
| 書類の返却なし | 提出書類は返却されない(控えが必要なら写しを保管) |
| 工事後の法令適合 | 建築基準法・都市計画法等に適合する必要あり |
特に注意すべきは「養生・足場設置も着手とみなされる」というルールです。「まだ外壁塗装の塗料を塗っていないから着工前」と思っていても、足場を組んだ段階で「着手」扱いになります。交付決定通知を受け取ってから足場設置に進んでください。
よくある質問(FAQ)
Q. 外壁塗装は補助の対象ですか?
対象です。公式ページの対象工事の例の筆頭に「外壁塗装、屋根工事などの外装」と明記されています。
Q. すでに我孫子市に住んでいますが、いくらもらえますか?
持家に住んでいる方の外壁塗装は区分①で対象経費の5%・上限7万円です。年齢による区分はありません。
Q. 市外から転入してきた場合、本当に最大60万円もらえるのですか?
もらえます。補助率は対象経費の20%なので、300万円以上の工事で上限60万円に到達します。ただし、異動日から3カ月以内の申請が必要です。
Q. 賃貸から持家に転居した場合は?
市内の賃貸などの持家以外から市内の持家に転居する場合は区分②で対象経費の20%・上限30万円です。
Q. 足場を組んだ後に申請できますか?
できません。我孫子市の制度では、養生・足場・仮囲いの設置も「着手」とみなされます。交付決定前に足場を組むと補助金の対象外になります。
Q. 市外の業者に依頼できますか?
市外から転入する方(区分③)は、建設業許可があれば登録施工事業者以外の業者でも可能です。それ以外の方(区分①・②)は、市内に本店を有する登録施工事業者への依頼が必須です。
Q. 耐震改修助成と併用できますか?
工事箇所や内容を分ければ併用可能です。例えば、外壁塗装はリフォーム補助、耐震補強工事は耐震改修助成、という形で分けて申請します。重複申請にならないよう、見積書や図面で明確に分けてください。
Q. ブロック塀の撤去・改修も対象ですか?
対象です。「沿道の危険なブロック塀の撤去・改修」も対象工事に明記されています。他の自治体では対象外のケースが多い中、我孫子市は対象です。
Q. 工事費が20万円ちょうどでも大丈夫ですか?
大丈夫です。税込20万円以上が条件なので、ちょうど20万円でも対象です。
Q. 工事後にすぐ引っ越してもいいですか?
だめです。補助金交付日から10年を超える期間の定住が条件です。短期間で引っ越す予定がある方は申請できません。
Q. 申請してから補助金が振り込まれるまでどれくらいかかりますか?
交付申請→交付決定(2〜3週間)→工事実施→実績報告→交付確定(2〜3週間)→請求書提出→振込(約3週間)という流れです。合計で工事期間を除いて2〜3カ月程度が目安です。
Q. 補助金が振り込まれる前に工事費を支払う必要がありますか?
はい、精算払いです。工事完了後に実績報告と請求書を提出してから補助金が振り込まれるため、工事費は一度全額を自分で支払う必要があります。
まとめ
この記事の振り返り
今回は、我孫子市の「住宅リフォーム補助金制度」について、3つの補助区分から申請手順・注意点まで解説しました。外壁塗装は対象工事として公式に明記されており、市外転入者なら最大60万円という非常に手厚い制度です。
重要ポイントの整理
- 持家のリフォーム:対象経費の5%・最大7万円
- 市内持家以外からの転居:対象経費の20%・最大30万円
- 市外からの転入:対象経費の20%・最大60万円
- 外壁塗装は対象工事の例に明記
- ブロック塀の撤去・改修も対象(珍しい)
- 工事費は税込20万円以上
- 施工業者は市内に本店を有する登録事業者(転入者は例外あり)
- 交付決定後に工事着手(足場設置も着手とみなされる)
- 完了実績報告は工事完了後30日以内
- 補助金交付日から10年超の定住が必要
- 1世帯につき1回限り
- 耐震改修助成や脱炭素化補助金との併用可能(工事箇所を分けて申請)
まずは建築住宅課 住宅政策係(TEL:04-7185-1111)に電話して、「外壁塗装で住宅リフォーム補助金を使いたいのですが、自分はどの区分になりますか?」と確認するところから始めてみてください。