「目黒区で外壁塗装に助成金は使えるの?」
「省エネの補助で20万円もらえるって聞いたけど、外壁塗装でもいけるの?」
そんな疑問をお持ちの方に、まず大事なことを整理してお伝えします。
目黒区には、リフォームに使える助成が2種類あります。そして外壁塗装をお考えの方は、この二つの違いを知らないと損をします。
チェック!
- 一般リフォーム助成:工事費の10%・上限10万円。外壁・屋根の塗装が対象
- 省エネリフォーム助成:工事費の20%・上限20万円。ただし対象は内窓・断熱窓・断熱材・食洗機・節水トイレのみ
「20%・20万円」という数字を見て「外壁塗装もこれで20万円もらえる」と思ってしまいがちですが、省エネ版で外壁塗装はできません。しかも資料には「遮熱塗装・断熱塗装は含まれない」とはっきり書かれています。
つまり、目黒区で外壁塗装に使えるのは「一般リフォーム助成」で、金額は工事費の10%・上限10万円。これが結論です。
少しややこしいですが、本記事で二つの制度の違いを分かりやすく整理します。ご自身がどちらを使うべきか、はっきり分かるはずです。
書いているのは外壁・屋根塗装の専門店「塗り処ハケと手」です。「うちの外壁塗装はどちらの助成の対象になるのか」「いくらかかるのか」——こうした判断は、実際に建物を見なければ分かりません。外壁診断もお見積りも無料ですので、お気軽にご相談ください。
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外壁・屋根塗装なら「ハケと手」へ
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【結論】外壁塗装に使うのは「一般リフォーム助成」
目黒区の二つの助成を、外壁塗装の視点で整理します。
| 一般リフォーム助成 | 省エネリフォーム助成 | |
|---|---|---|
| 助成率 | 工事費の10% | 工事費の20% |
| 上限額 | 10万円 | 20万円 |
| 外壁塗装 | 対象 | 対象外 |
| 主な対象工事 | 増改築・修繕、屋根・外壁塗装など | 内窓・断熱窓/ドア、断熱材、食洗機、節水トイレ |
数字だけ見れば省エネ版(20%・20万円)のほうが手厚く見えます。しかし、外壁塗装が対象になるのは一般リフォーム助成のほうです。省エネ版の対象は、窓・ドアの断熱や断熱材の施工など、熱の出入りに直結する工事に限られています。
そして重要なのが、目黒区の省エネ助成の資料に明記された次の一文です。
「壁・天井・床下の断熱材施工(遮熱塗装・断熱塗装は含まれない)」
一般に「遮熱塗料を使えば省エネ補助の対象になるのでは」と考える方が多いのですが、目黒区の省エネ助成では、遮熱塗装・断熱塗装は明確に対象外とされています。この点は誤解が非常に多いので、しっかり押さえておきましょう。
したがって、外壁塗装をお考えなら、狙うのは一般リフォーム助成(10%・上限10万円)です。以下、この一般リフォーム助成を中心に解説します。
目黒区一般リフォーム助成の概要
目黒区の一般リフォーム助成は、区民が区内業者に住宅リフォームを依頼した際、その費用の一部を助成する制度です。
増改築・修繕・機能向上のための改修工事が幅広く対象で、屋根・外壁の塗装工事も対象に含まれます。
制度の目的と活用の意義
この制度は、区民の住環境の向上と、区内事業者の振興を目的としています。
外壁塗装は、住まいを雨風や紫外線から守り、建物を長持ちさせる重要なメンテナンスです。塗膜が劣化すれば下地の傷みが一気に進行し、後から数百万円規模の修繕費がかかることも珍しくありません。
区が費用の一部を負担してくれるこの制度は、心強い後押しになります。
「うちの外壁は今すぐ塗るべきなのか、まだ待てるのか」——この判断こそが最も重要で、そして最も難しいところです。塗り処ハケと手では無料で外壁診断を行っておりますので、まずは現状を知るところから始めてみてください。
助成金額について(一般リフォーム助成)
助成金支給の目安表
| 項目 | 内容・詳細 |
|---|---|
| 助成率 | 工事費(税抜)の10% |
| 上限額 | 10万円 |
| 最低工事金額 | 対象工事費税抜20万円以上 |
金額のイメージ
- 工事費100万円 → 10%で10万円(上限に到達)
- 工事費80万円 → 10%で8万円
- 工事費50万円 → 10%で5万円
税抜100万円の工事で上限10万円に達します。一般的な戸建ての外壁塗装であれば、多くのケースで上限の10万円が視野に入ります。
※工事費用は、税抜の見積金額と実際の工事金額の低い方を基準に計算されます。
対象になる方・住宅・工事の条件
対象者
- 目黒区に住民登録している区民本人が住む、区内の居住用住宅であること
- 住民税の未納がないこと
- 平成28年4月1日以降、一般リフォーム助成を受給していないこと(受けた年の翌年度から10年は申請不可)
なお、申請者が建物の所有者本人でなくても、所有者の配偶者・父母・子・二親等以内の同居親族など、一定の続柄であれば申請できる場合があります。
対象住宅の条件
- 工事対象住宅が築10年以上であること
- 新耐震基準に適合していること(昭和56年6月1日以降に交付された建築確認済証等で確認。それ以前に着工した住宅は耐震基準適合を証明できる書類が必要)
対象工事の条件
- 区内業者が施工する工事であること
- 対象工事費が税抜20万円以上であること
- 令和9年3月31日までに工事・支払いが完了すること
「築10年以上」「新耐震基準適合」という住宅側の条件があるのが目黒区の特徴です。外壁塗装をお考えの家は築10年以上のことが多いため、多くのケースで満たせますが、念のため確認しておきましょう。
施工業者は「区内業者」が必須
目黒区の助成は、区内業者による施工が条件です。区外業者が施工する工事は対象外と明記されています。
なお、本社が区外にある会社の場合は、見積書と領収書が目黒区内の支店または営業所のものであることが求められます。業者選びの段階で、必ず確認してください。
申請から助成までの流れ
目黒区の制度で絶対に外せないのが、申請のタイミングです。
工事開始前に申請書類を提出し、「審査結果通知書」が届いてから工事を開始します。この順番を守らないと助成を受けられません。
手続きのステップ
- 業者からの見積:区内業者から有効期限内の見積書を取得します
- 申請:工事開始の2週間程度前までに、申請書類一式を住宅課へ提出します
- 審査:すべての書類が揃ってから1〜2週間程度かかります
- 審査結果通知書の郵送
- 工事開始:通知書が届いてから着工します
- 完了手続き:工事完了後30日以内に、工事完了届・請求書・領収証のコピー・工事後写真などを提出します
- 助成金の振込:交付決定の2〜3週間後に振り込まれます
この制度は予算内・先着順です。予算がなくなり次第終了するため、早めの申請が安心です。
【要注意】写真は「日付入り・同一アングル」が必須
目黒区の制度で特に厳格なのが、写真のルールです。
- 工事前の写真は、撮影日付が写真内に写り込んでいることが必要(日付の入らないカメラの場合は、日付を書いた紙や工事看板を一緒に写す)
- 見積書に記載された、工事をする箇所すべての写真が必要
- 工事後の写真は、申請時の工事前写真と同じ場所を、同一方向・同一画角で撮影する
- 日付を写し込んでいない写真は撮り直しが必要
このルールは意外と厳しく、撮り方を間違えると助成が受けられません。足場を組んでからでは工事前写真は撮れませんし、アングルがずれると比較写真として認められないこともあります。だからこそ、写真の段取りを分かっている業者に頼むことが確実です。私たちは、こうした申請要件を踏まえた撮影を工程に組み込んで進めます。
よくある質問FAQ
外壁塗装はどちらの助成の対象ですか?
「一般リフォーム助成」の対象です。工事費の10%・上限10万円が助成されます。「省エネリフォーム助成」(20%・上限20万円)は、内窓・断熱窓・断熱材・食洗機・節水トイレが対象で、外壁塗装は含まれません。
遮熱塗料を使えば省エネ助成(20万円)の対象になりますか?
なりません。目黒区の省エネリフォーム助成の資料には「遮熱塗装・断熱塗装は含まれない」と明記されています。外壁の遮熱塗装であっても、省エネ版の対象にはならず、一般リフォーム助成(上限10万円)の対象となります。
実際にいくらもらえますか?
一般リフォーム助成は工事費(税抜)の10%、上限10万円です。たとえば税抜100万円の外壁塗装なら10万円が助成されます。
築8年ですが対象になりますか?
対象外の可能性があります。目黒区は工事対象住宅が築10年以上であることが条件です。築10年未満の場合は申請できません。
屋根塗装も対象ですか?
はい、屋根・外壁の塗装工事が一般リフォーム助成の対象です。外壁と屋根を同時に施工すれば足場代が1回分で済み、工事費の合計も上がるため、上限10万円に到達しやすくなります。
区外の業者に頼めますか?
対象外となります。区内業者による施工が必須です。本社が区外の場合は、見積書・領収書が区内の支店・営業所のものである必要があります。
過去に使ったことがありますが、また使えますか?
一般リフォーム助成は、受けた年の翌年度から10年間は申請できません。過去10年以内に受給している場合は対象外です。
目黒区で塗装をお考えの方へ
目黒区は東京23区の南西部に位置し、緑豊かで落ち着いた住宅街が広がる地域です。都市部特有の環境が、外壁に影響を与えます。
夏のヒートアイランドによる高温、幹線道路沿いの排気ガスや粉じんによる汚れ、密集した住宅地ゆえの日当たりや通風の差——これらが塗膜の劣化や、北面のコケ・藻の発生に関わってきます。
こうした都市環境を踏まえた塗料選びが、満足のいく仕上がりと耐久性につながります。
塗り処ハケと手が提供できる価値
1. 二つの助成の使い分けをご案内
「外壁塗装は一般リフォーム助成」「窓の断熱は省エネ助成」——目黒区は制度が二本立てで分かりにくいものです。塗装に関わる部分は分かる範囲で丁寧にお答えし、制度の最終判断は区の窓口へご確認いただくようご案内します。
2. 築年数・耐震の条件確認もお手伝い
目黒区は築10年以上・新耐震基準適合が条件です。ご自宅が条件を満たすか、診断の際に一緒に確認します。
3. 厳格な写真ルールに対応
目黒区は日付入り・同一アングルの写真が必須です。撮り忘れやアングルのずれで助成を逃さないよう、私たちが記録の段取りを担います。
4. しつこい営業は一切しません
診断だけ、見積もりだけでも大歓迎です。「今すぐ塗る必要はありません」とお伝えすることもあります。本当に必要なタイミングをお伝えするのが、地域で長く仕事をさせていただく者の責任だと考えています。
まずは無料診断からお気軽に
「うちの外壁塗装は助成の対象になりそうか」「築年数の条件は満たすか」——小さな疑問からで構いません。
お問い合わせから診断まで、費用は一切かかりません。
目黒区の助成は工事前の申請が必須で、予算内・先着順です。塗装工事は繁忙期になると数ヶ月先まで予定が埋まることもありますので、お考えの方は早めのご相談をおすすめします。
吉井亀吉からのアドバイス

よお、読んでくれてありがとうな。吉井亀吉だ。
目黒区のこれはな、ちょいと注意が要る。助成金が二種類あるんだ。一つは「一般リフォーム」、もう一つは「省エネリフォーム」。で、数字だけ見ると省エネのほうが「20%・20万円」と気前がいい。だから「外壁塗装も省エネで20万もらえる」と思っちまう人が多いんだが——これが落とし穴だ。
省エネのほうはな、窓だの断熱材だの、決まった工事しか対象にならねぇ。しかも役所の紙にハッキリ「遮熱塗装・断熱塗装は含まれない」って書いてある。つまり、いくら熱を跳ね返す塗料を使ったって、省エネの20万にゃ手が届かねぇんだ。
じゃあ外壁塗装はどうすりゃいいかっていうと、「一般リフォーム」のほうを使う。こっちは10%・上限10万だ。20万にゃ届かねぇが、それでも10万戻ってくりゃ御の字だろ。塗装は安い買い物じゃねぇからな。
でな、目黒区で気をつけることが二つある。
一つは「築10年以上」って条件だ。新しい家じゃ使えねぇ。まあ塗り替えを考える頃にゃたいてい10年は経ってるが、念のため確かめとけ。
もう一つが写真だ。目黒区はこれがうるさい。「日付を写真の中に写し込め」「工事の前と後を、同じ場所・同じ向き・同じ画角で撮れ」ときてる。ちょっとでもアングルがずれると、撮り直しだ。足場を組んじまってからじゃ前の写真は撮れねぇしな。こういうのは、慣れた業者に任せるのが一番だ。オイラたちは最初っからそのつもりで動くから安心しな。
それと、これはどこも同じだが「区のOK(審査結果通知書)が届いてから工事を始めろ」ってやつな。先に着工したら一円も出ねぇ。しかも先着順で、予算がなくなりゃ終わりだ。迷ってる暇はねぇかもしれねぇぞ。
分からねぇことは何でも聞いてくれや。オイラに答えられることは答えるし、区役所に聞いたほうが早い話ならそう言う。知ったかぶりして、お前さんが損するのだけは避けてぇからな。
オイラも昔は、腕さえありゃいいと思ってた。でもな、施主さんが「本当は塗り直したかったけど、金がなくて諦めてたんだ」って寂しそうにしてるのを見て、目が覚めたんだ。腕を振るうのは当たり前、その上で「使える金は全部使えるように道案内する」——そこまでやってこそプロだってな。
だから、一人で悩むこたぁねぇ。まずは家を見せてくれ。診断はタダだ。見積もりもタダだ。それで「まだ塗らなくていい」って結論になったって、オイラは構わねぇ。無理に売りつける真似はしねぇよ。
迷ってる時間があったら、オイラに一声かけてみろ。江戸っ子気質で口は悪いかもしれねぇが、困ってる奴を見捨てたりしねぇ。
酒の肴に芋焼酎をちびちびやるのもいいが、まずは家を長持ちさせる計画を一緒に練ろうじゃねぇか。何でも聞いてくれ。準備はいつでもできてるぜ。
まとめ
本記事では、目黒区で外壁塗装に活用できる助成制度について解説しました。
重要ポイント
- 目黒区の助成は二本立て:一般リフォーム助成と省エネリフォーム助成
- 外壁塗装は「一般リフォーム助成」:工事費の10%、上限10万円
- 省エネ助成は外壁塗装対象外:「遮熱塗装・断熱塗装は含まれない」と明記
- 省エネ助成の対象:内窓・断熱窓/ドア・断熱材・食洗機・節水トイレ(20%・上限20万円)
- 最低工事費:対象工事費が税抜20万円以上
- 住宅の条件:築10年以上・新耐震基準適合
- 区内業者が必須:区外業者の施工は対象外
- 工事前申請が絶対条件:審査結果通知書が届いてから着工、着工2週間前までに申請
- 写真ルールが厳格:日付入り・同一アングルが必須
- 予算内・先着順:早めの申請を、令和9年3月末までに完了
「省エネの20万円が外壁塗装に使える」と思っていた方は要注意です。外壁塗装で使えるのは一般リフォーム助成の上限10万円、というのが正しい理解です。
塗り処ハケと手では、無料の外壁診断・お見積りを承っております。 目黒区での快適な住まいづくりを、全力でサポートいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。