福岡市東区で外壁塗装を検討している方へ。
「そろそろ塗り替え時期かな?」と思っても、実際にどのタイミングで必要なのか、費用の相場や信頼できる業者の見極め方まで、分かりにくい点は多いですよね。
本記事では、福岡市東区の気候特性(潮風・湿気・台風)を踏まえ、外壁塗装が必要になるサインから費用の目安、助成金の有無、業者選びの注意点まで、塗装職人の視点で分かりやすく解説します。
さらに、地元で選ばれ続ける「塗り処ハケと手」が大切にしている施工品質と信頼の理由も紹介。この記事を読めば、失敗しない外壁塗装のすべてが分かります。
▽この記事を読むと分かること
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外壁塗装が必要になるサインが分かる
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福岡市東区でよく見られる外壁の劣化症状が分かる
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放置すると起こる外壁トラブルのリスクが分かる
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福岡市東区の外壁塗装費用と相場が分かる
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塗料の種類と価格の違いが分かる
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助成金・補助金の有無が分かる
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信頼できる業者の見極め方が分かる
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「塗り処ハケと手」が選ばれる理由が分かる
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目次
福岡市東区の住宅で外壁塗装が必要になるのはどんなとき?
外壁塗装は見た目をきれいに保つためだけでなく、家を守る“防水・防錆バリア”の役割があります。
特に海に近い福岡市東区では、潮風や湿気、台風の影響で外壁の劣化が早まりやすい地域です。築10年以上経つ住宅では、知らないうちに塗膜が薄くなり、外壁材そのものが雨水を吸ってしまうケースもあります。
ここでは「塗り替えが必要なサイン」「東区で特によく見られる劣化症状」「放置した場合のリスク」について、職人の視点から具体的に解説します。
外壁塗装が必要になる代表的なサインとは
外壁塗装の塗り替え時期を見極めるには、以下のような「目に見えるサイン」をチェックするのが最も確実です。
これらは国土交通省や塗料メーカーでも「塗り替えの目安」として紹介されています。
サイン | 状況 | 放置リスク |
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チョーキング(白い粉) | 壁を触ると白い粉がつく | 防水性能の低下、外壁材の吸水 |
ヒビ割れ(クラック) | モルタル・サイディングに線状のひび | 雨水の侵入、凍結による拡大 |
コケ・カビ・藻の発生 | 北側や日陰部分に多い | 美観低下・外壁の劣化促進 |
塗膜の剥がれ | 塗料が浮く・めくれる | 下地が直接紫外線を受ける |
シーリングの割れ | 目地のゴム状部分がひび割れ | 雨水が内部に侵入、木材腐食 |
これらの症状が現れたら、塗り替えを検討する時期です。特にチョーキングは塗膜の劣化サインとして有名で、指で触れて粉がつく場合、防水機能が切れている証拠です。また、サイディング住宅でシーリングが割れていると、見た目以上に雨水が内部へ入り込み、下地の木材や断熱材を腐食させることがあります。
「見た目はまだ大丈夫」と思っても、実際は内部から劣化が進んでいることも多いのが外壁の怖いところです。外壁を10年以上塗り替えていない方は、一度プロによる無料診断を受けることをおすすめします。
外壁のひび割れに関する情報が知りたい方はコチラの記事をご覧ください!
チョーキングの詳細な情報を知りたい方はコチラの記事をご覧ください!
福岡市東区でよく見られる外壁の劣化症状
福岡市東区は海に面し、特に香椎・和白・奈多エリアでは「塩害」「湿気」「強風」という3つの要因が外壁劣化を加速させます。
実際に現場で点検をしていると、以下のような症状がよく見られます。
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サビ汚れ(鉄部・手すり・庇)
潮風に含まれる塩分が金属部分に付着し、錆を発生させます。サビは一度発生すると周囲へ拡がり、サビ汁が外壁に垂れて美観も損ないます。 -
コーキングの硬化・亀裂
海風や紫外線でシーリング材が硬化し、弾力を失います。結果として、目地部分からの雨水侵入が増え、外壁材の浮きや反りが発生します。 -
塗膜の早期劣化(ツヤ引け・粉吹き)
強い紫外線と湿気の影響で、塗料の樹脂が分解されツヤが消えます。特に南面や屋根際では顕著です。 -
藻やカビの繁殖
東区は年間を通して湿度が高く、北側や風通しの悪い面では藻が発生しやすい傾向にあります。これは見た目だけでなく、外壁の通気性を悪化させる原因にもなります。
福岡市の気象データによると、年間平均湿度は約70%。全国平均よりも高く、外壁にとっては厳しい環境です。したがって「10年持つ」と言われる塗料でも、東区では7〜8年で性能が落ち始めるケースが多いのです。現場経験からも、定期的な洗浄や点検を怠ると、再塗装の際に下地補修費用がかさむ傾向があります。
放置するとどうなる?外壁トラブルのリスク
外壁の劣化を放置すると、単なる「見た目の問題」では済みません。
以下のような深刻なトラブルへ発展する可能性があります。
主なリスク
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雨漏り・内部腐食
ひび割れやシーリングの破断部から雨水が侵入し、内部の木材や断熱材を腐らせます。湿気がこもるとシロアリの発生リスクも高まります。 -
断熱性能の低下
塗膜の劣化で外壁の防水・遮熱機能が失われ、夏は熱がこもり、冬は冷気が侵入。光熱費が上がる原因になります。 -
塗装費用の増大
初期段階で塗り替えれば済むものも、劣化が進むと下地補修・張り替えが必要になり、費用が1.5〜2倍に膨らむことがあります。 -
資産価値の低下
中古市場では、外観の傷みが評価を下げる要因の一つです。メンテナンス履歴がある家は査定額が上がりやすい傾向にあります。
実際、国土交通省の調査でも「10年以上外壁を放置した住宅では、雨漏り発生率が約30%上昇」と報告されています。職人として現場を回っていると、「もう少し早く塗り替えていれば…」というケースを何度も見てきました。
外壁は家の“防水スーツ”のようなもの。劣化を放置すると、表面だけでなく内部構造にも悪影響を及ぼします。見た目のきれいさ以上に、「家を長持ちさせるための防御」として、早めのメンテナンスを意識することが大切です。
全国90店舗以上! ハケと手は、お客様に寄り添った「サービス業」として塗装を行っております。 「信頼できる塗装店にお願いしたい」
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福岡市東区で外壁塗装にかかる費用と見積もりの見方
外壁塗装の費用は「家の大きさ」「塗料の種類」「施工範囲」によって変わります。
特に福岡市東区は、海風・湿気・日射の影響が強く、耐候性の高い塗料を選ぶケースが多いため、全国平均よりやや高めになる傾向です。この記事では、実際の相場感から塗料別の価格差、見積書の正しい見方、そして助成金の利用まで、塗装職人としての経験をもとに詳しく解説します。
これを読めば「どこまでが適正価格なのか」「見積もりの何を比較すべきか」がしっかり理解できるはずです。
戸建て住宅の一般的な塗装費用の目安
外壁塗装の費用は、住宅の延床面積や塗料の種類によって異なりますが、福岡市東区の一般的な戸建て(延床30〜35坪)では以下のような価格帯が目安です。
項目 | 費用相場(総額) | ㎡単価の目安 |
---|---|---|
外壁塗装全体 | 100万〜200万円 | 約2,500〜3,500円/㎡ |
屋根+外壁セット | 120万〜220万円 | 約3,000〜4,500円/㎡ |
足場・高圧洗浄 | 20万〜30万円 | ― |
たとえば、築15年の2階建て住宅(外壁面積150㎡)をシリコン塗料で塗り替える場合、130万円前後が相場です。
なお、安さだけで業者を選ぶのは要注意。
「足場代込み」と書かれていても実際は別途請求だったり、塗り回数を減らす業者も存在します。職人目線で言えば、塗装は“どれだけ手間をかけられるか”が品質を左右します。相見積もりの際は、総額だけでなく「塗料名・塗布回数・下地処理内容」まで確認することが大切です。
また、福岡市東区は塩害地域を含むため、劣化が早い外壁では7〜8年周期での再塗装が理想です。初回費用が多少高くても、耐久年数の長い塗料を選ぶ方が結果的にコストを抑えられることが多いです。
塗料の種類と坪数による価格の違い
塗料の種類によって価格・耐久年数・メンテナンス頻度が大きく変わります。
以下は代表的な塗料の比較表です。
塗料の種類 | 耐用年数 | 30坪住宅の目安費用 | 特徴 |
---|---|---|---|
アクリル塗料 | 約5〜7年 | 約80〜110万円 | 安価だが耐久性が低い |
ウレタン塗料 | 約8〜10年 | 約90〜120万円 | 柔軟性がありモルタルに向く |
シリコン塗料 | 約10〜13年 | 約110〜140万円 | コスパ良好・人気No.1 |
ラジカル塗料 | 約13〜15年 | 約120〜150万円 | 紫外線に強く、褪色しにくい |
フッ素塗料 | 約15〜20年 | 約150〜190万円 | 高耐久・長期的にお得 |
無機塗料 | 約20年以上 | 約180〜230万円 | ほぼ劣化しないが高価 |
坪数が大きくなるほど、塗料量・足場費・人件費が増えるため、費用は比例して上がります。たとえば20坪なら100万円前後、40坪なら150万円超が目安です。
職人として現場を見ていると、「安い塗料を何度も塗る」より「良い塗料を長持ちさせる」方が、トータルコストを抑えられるケースが圧倒的に多いです。
特に福岡市東区のように湿度が高く、潮風の影響を受けやすい地域では、ラジカル系やフッ素系のような高耐久塗料をおすすめします。塗料メーカーの試験データ(JIS規格耐候試験)でも、これらの塗料は紫外線や塩分環境下での劣化速度が遅いことが確認されています。
見積書で必ずチェックすべき3つの項目
見積書は、金額よりも「内容の中身」を見ることが重要です。
外壁塗装の見積もりで特に注意すべき3つのポイントを紹介します。
① 塗料名・メーカーの明記
「高耐久塗料」「シリコン系塗料」などの曖昧な表現に注意。必ずメーカー名(例:日本ペイント・関西ペイント・アステックペイントなど)と商品名(例:パーフェクトトップ、リファイン1000Si-IRなど)が明記されているかを確認してください。
② 塗布回数(下塗り・中塗り・上塗り)
標準は3回塗りです。これが「2回」になっている場合、塗膜が薄くなり、耐久性が半減します。中塗りと上塗りを同じ色で塗ると、手抜きでも見分けがつきにくいので要注意です。
③ 下地処理・足場・養生の有無
高圧洗浄やクラック補修、養生などは塗装品質を左右する工程です。見積書に「一式」としか書かれていない場合、後で追加請求が発生する恐れがあります。
職人として言えるのは、「安い=手を抜いている」とは限らないが、「詳細がない見積もり=リスクが高い」ということです。少なくとも3社の見積書を比較し、「何にいくらかかっているのか」を明確にすることで、安心して契約できます。
福岡市東区で使える助成金・補助金はある?
福岡市東区では、外壁塗装単体に対する補助金は多くありませんが、「省エネ改修」「リフォーム支援」の枠組みで利用できる制度があります。代表的なものを紹介します。
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福岡市住宅改修支援制度(高齢者・障がい者向け)
対象者が高齢者・障がい者世帯の場合、手すり設置や外壁塗装を含む改修に対し、上限20万円(工事費の1/3以内)の補助を受けられます。 -
国のリフォーム支援(こどもエコすまい支援事業)
省エネ塗料(遮熱・断熱タイプ)を使用する場合、対象になるケースがあります。たとえばアステックの「リファインシリーズ」やエスケー化研の「クールテクト」などが該当しやすいです。 -
地域独自の助成制度(年度ごとに変更)
東区では年度によって「住宅省エネ改修補助」「環境配慮型リフォーム補助」などの募集が行われます。申請は施工前が原則なので、契約前に市役所や施工店に確認を。
また、火災保険を活用して外壁補修ができるケースもあります。台風被害などでの塗膜剥離・破損が対象になることがあり、自己負担を大幅に減らせる可能性があります。
助成金は「知らないと損をする制度」です。職人としても、現場調査時に該当しそうな方には積極的に制度案内をしています。契約前に一度、市の住宅課か施工業者へ相談することをおすすめします。
福岡市東区で塗り処ハケと手が選ばれている3つの理由
福岡市東区で数多くの塗装店がある中、「塗り処ハケと手」が地域の方々から選ばれ続けているのには、明確な理由があります。
それは“品質・デザイン・信頼”という3つの軸を大切にしているからです。私たちは「塗るだけで終わり」ではなく、「10年後も安心して暮らせる外壁」を実現するために、一軒一軒、誠実に向き合っています。
ここでは、職人の技術・デザイン力・地域密着の姿勢という3つの観点から、選ばれる理由を具体的に紹介します。
①自社施工による安心感と施工品質!
「塗り処ハケと手」では、すべての現場を完全自社施工で行っています。下請け業者に丸投げすることがないため、見積もり段階から施工、完工後のアフターまで一貫して責任を持てる体制です。
自社施工の最大の強みは、職人の技術と想いがそのまま仕上がりに反映されること。塗装は“同じ塗料を使っても仕上がりが違う”仕事です。気温や湿度、下地の状態を見極めながら最適な乾燥時間を取り、3回塗りを丁寧に行うことこそが、美しく長持ちする外壁を作ります。
また、塗装前の「下地処理」こそ最も大事な工程と考えています。クラック補修・ケレン作業・高圧洗浄を手抜きなく行うことで、塗料の密着力が格段に上がります。これを怠ると、どんな高級塗料でも数年で剥がれや膨れが起きることを、職人として何度も見てきました。
私たちは「安さ」ではなく「誠実な施工」で信頼を積み重ねています。
②プロデザイナーによるカラシミュ!
外壁塗装で多くのお客様が悩まれるのが「色選び」です。「思っていた色と違った」「全体のバランスが合わない」という失敗を避けるため、「塗り処ハケと手」ではプロデザイナーによるカラーシミュレーションを無料で実施しています。
業界でも珍しいこのサービスは、専門デザイナーが20パターン以上の配色を提案し、建物の形状や周囲の景観に合わせた最適なデザインを可視化できる点が特徴です。
例えば、福岡市東区では海沿いや緑地の多い環境を活かし、「ネイビー×ホワイト」「ベージュ×ダークブラウン」など自然と調和するツートン配色が人気です。実際の完成イメージを事前に見られることで、「仕上がってから後悔した」という声をなくすことができます。
また、カラー提案は単なる“見た目”だけでなく、遮熱・耐汚染・退色の観点からも選定。デザイン性と機能性を両立した提案が可能です。
お客様からも「想像以上の仕上がりになった」「家の雰囲気が明るくなった」と好評をいただいています。
外壁は家の印象を大きく左右する“顔”。私たちは「ただ塗る」ではなく、「住まいをデザインする」視点で色選びをサポートしています。
③地域密着で築いた信頼と実績!
「塗り処ハケと手」は、福岡市東区を中心に地域密着で活動している塗装専門店です。エリアを限定しているのは、施工後のアフターフォローを確実に行うため。近い距離で対応できるからこそ、万が一のトラブルにもすぐ駆けつけられます。
これまで東区では、香椎・和白・多々良・名島などを中心に多数の住宅を手がけてきました。おかげさまで「前にお願いした家がとても良かったから」と、ご紹介やリピートのお客様も多くなっています。地域の気候を熟知しているからこそ、潮風や湿気に強い塗料・施工方法を提案できるのも地元業者の強みです。
さらに、工事完了後には最長10年の自社保証を発行し、1年・3年・5年ごとの無料点検を実施しています。塗装は施工後の経過が大切であり、「塗って終わり」では本当の意味での安心は得られません。私たちはお客様と“長いお付き合い”を前提に、全力でサポートしています。
地域密着という言葉は、ただのスローガンではありません。地元の方に顔を知られ、信頼され、また次の家を任せてもらえる──その積み重ねこそが「塗り処ハケと手」の誇りです。
「地元に根ざす職人」として、これからも福岡市東区の街並みに寄り添い、安心と美しさを守り続けます。
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吉井亀吉からのアドバイス
まとめ
この記事では、福岡市東区で外壁塗装を検討する際に知っておきたい「判断基準・費用・業者選び・信頼のポイント」をまとめて解説しました。
潮風や湿気の多い地域では、早めのメンテナンスが家を長持ちさせる最大のポイントです。
▽この記事の振り返りポイント
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外壁塗装は家を守る防水バリア。築10年が塗り替えの目安
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東区では塩害・湿気・紫外線による劣化が早い
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相場は100〜170万円前後(30坪)、塗料の耐久性で費用差が出る
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「安すぎる見積もり」や即決営業に注意!
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信頼できる業者は自社施工・保証・説明の丁寧さが特徴
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「塗り処ハケと手」は品質×デザイン×地域密着で選ばれている
外壁は家の“顔”であり“防御壁”。
少しでも不安を感じたら、早めに専門業者へ相談して、長く安心できる住まいを守りましょう。
職人集団の塗り処「ハケと手」とは?
塗り処ハケと手とは、営業マンを一切置かず、職人だけで運営する塗装の専門集団です。
私たちの強みは以下の通りです!
- 完全自社施工・自社管理:職人が直接施工するため、中間マージンがなく、質の高い仕上がりをお手頃価格でご提供します。
- プロのカラーデザイナーによる無料シミュレーション:契約前に20種類以上のデザインを確認でき、理想の外観を具体的にイメージできます。
- 業界唯一の長期保証:木部・鉄部・樹脂など、競合では難しい部分も一応しっかり保証。
- 見積り後のしつこい営業は一切なし:お気軽にご相談・見積り依頼が可能です。
- 全国80拠点の地域密着サービス:迅速で適切な対応を心がけ、地域の特性を踏まえた最適なプランを提案します。
- 万全のアフターケア:施工後も安心のフォロー体制で、長くお付き合いさせていただきます。
職人の技術とデザイン力で、全国のお家を幸せ色に塗り替えています♪お気軽にお問い合わせください!
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