2024.03.07
外壁塗装をDIYでコスト削減!?DIYの流れとメリット・デメリットを解説
外壁塗装はDIYですると費用を安く抑えることができます。
DIYで外壁塗装をしようと思うけど、そもそものやり方が分からない。注意するポイントが分からないという方が多いと思います。
一度塗り替えると、後戻りすることはできませんし慎重に行う必要があります。
でもこの記事を読めばDIYに関する知識はバッチリになります。DIYのメリット・デメリットや、実際の施工の流れなど幅広く詳しく解説しています。
それでは早速「外壁塗装DIYの基本知識」から見ていきましょう!
読むのが大変だな~という方はLINEで相談してください
目次
外壁塗装DIYの基礎知識
外壁塗装の重要性
この項目では、外壁塗装の大切さについて、少し詳しくお話しします!外壁塗装は、単に家を美しく見せるためだけではありません。実は、家の構造を保護し、長持ちさせるための重要な役割を果たしているんですよ。日々の強い日差し、雨、風、そして時には雪など、自然環境から家を守る盾のようなもの。塗装が劣化すると、壁の亀裂から水が侵入し、カビや腐食の原因となります。これらは、建物の寿命を縮めるだけでなく、美観を損なうだけでなく、住んでいる私たちの健康にも悪影響を及ぼします。そのため、定期的な外壁塗装は、家を長く、快適に保つためには欠かせないメンテナンス作業なのです。
DIYでの塗装のメリットとデメリット
外壁塗装をDIYで行うことは、多くの家庭にとって魅力的な選択肢です。しかし、その前に、DIY塗装のメリットとデメリットをしっかり理解しておくことが大切です。
メリット:
- コスト削減: 専門業者に依頼するよりも、大幅にコストを削減できます。材料費のみで済むため、工賃分を節約できるのが大きな魅力です。
- 満足感: 自分の家を自分の手で塗装することにより、完成した時の達成感や満足感は計り知れません。自分で色を選び、時間をかけて塗装することで、家への愛着も一層深まります。
- 柔軟性: 好きな時に作業を進められるため、自分のライフスタイルに合わせて計画を立てやすいです。
デメリット:
- 時間と労力: 専門の技術者と比較して作業効率が落ちるため、完成までに時間がかかることがあります。また、労力もかなり必要とされます。
- 専門知識の必要性: 正しい塗装方法や材料の選定には、ある程度の専門知識が必要です。誤った方法で塗装すると、せっかくの努力が台無しになる可能性も。
- 安全性の問題: 特に高所での作業は危険を伴います。適切な安全対策が必要で、それらを怠ると怪我につながるリスクがあります。
外壁塗装をDIYで行う際は、これらのメリットとデメリットをしっかりと考慮し、準備を進めることが成功への鍵となります。安全に、かつ効果的に作業を進められるよう、しっかりと準備をしましょう!
分からないことがあればいつでも塗り処ハケと手に相談してください
相談は気軽にLINEから!
事前準備と必要な道具
塗装に必要な道具一覧
外壁塗装DIYを始める前に、必要な道具をしっかりと揃えておくことが大切です。道具を正しく選ぶことで、作業効率が良くなり、安全に塗装作業を進めることができますよ。では、外壁塗装に必要な基本的な道具の一覧をご紹介します!
- ローラーとハケ:塗装作業のメインとなる道具です。広い面積はローラーで、細かい部分や隅はハケを使用します。
- 延長ポール:高所の塗装作業には、ローラーに取り付けられる延長ポールが必要です。安全に地面から届くようにしましょう。
- マスキングテープ:塗装したくない箇所や窓枠などを保護するために使用します。
- 養生シート:塗装作業中に周囲を汚さないようにするため、地面や家具などを覆うのに役立ちます。
- サンドペーパー:下地処理に必要です。古い塗料を剥がしたり、表面を滑らかにするのに使用します。
- スクレーパー:剥がれやひび割れた塗料を削り取るのに便利です。
- 塗料皿:ローラーやハケに塗料をつけるための容器です。塗料の量を調節しやすくします。
- 安全装備:手袋、ゴーグル、マスク、安全帯(高所作業時)など、安全に作業を行うために必要な装備を用意しましょう。
- 塗料缶を開ける道具:塗料缶を安全に開けるための専用の道具もあると便利です。
外壁の状態を確認する方法
外壁塗装を始める前に、外壁の現在の状態を正確に把握することが重要です。外壁の状態に応じて、下地処理の方法や必要な塗料の種類が変わることがあります。外壁の状態を確認する方法をいくつかご紹介します。
- 目視確認:外壁全体をゆっくりと見て回り、ひび割れ、剥がれ、カビや藻の発生などをチェックします。
- 手で触る:目で見ただけではわからない小さな亀裂や凹凸も、手で触ることで発見できることがあります。
- 水をかける:外壁に水をかけてみて、水のはじき具合を確認します。塗装の劣化が進んでいると、水をはじかずに吸収してしまうことがあります。
- 専門家に相談:自分で判断が難しい場合は、専門業者や私たち塗り処ハケと手に相談するのも一つの方法です。定期的なメンテナンスをお願いしている場合は、その際に状態をチェックしてもらうと良いでしょう。
分からないことがあれば気軽にLINEで相談してください!
LINEはコチラから!
外壁の状態を正確に把握し、適切な準備をすることで、塗装作業の効果を最大限に引き出すことができます。しっかりと準備をして、安全かつ美しい仕上がりを目指しましょう!
外壁塗装をDIYする方法: 吉井亀吉が解説
みんな、外壁塗装で家をピカピカにしてみたいと思ってないか?おいら、吉井亀吉が、DIYでの外壁塗装のイロハを教えるぞ。この記事を読めば、外壁塗装がどんなもんか、ちょっとは掴めるはずだ。
外壁塗装DIYの手順
- 工程と必要な時間: まず、外壁塗装にはどんな工程があるか、どれくらい時間がかかるかを把握しよう。1人でやろうとすると相当時間がかかっちまうから、家族や友人にも手伝ってもらおう。
- 道具と塗料: 道具や塗料の選び方も大事。DIYに適した塗料を一つ紹介するから、それを参考にしてくれ。
- 足場の設置: 足場は自分で設置するわけにはいかんから、レンタルするんだ。安全第一でな。
- 高圧洗浄から塗装まで: 外壁をキレイに洗浄した後、シーリング、下地処理、そして塗装へと進む。塗装は下塗り、中塗り、上塗りの順に丁寧にやるんだ。
費用について
外壁塗装のDIYは、プロに頼むよりもかなり節約になる。だいたい50万~60万円くらい。この差は主に塗料のグレードによるんだ。
注意点
- 安全には十分注意を。高い場所での作業はリスクが伴う。
- スケジュール管理: 予想外の延長に備えて、余裕を持った計画を。
- 知識と経験: 下地処理の不備など、初心者が陥りやすい失敗を避けるためには、事前の学習が重要だ。
DIYは魅力的だが、安全や仕上がりを最優先に考えたい。もし不安があるなら、プロに相談するのも一つの手だ。おいらも、皆の挑戦を応援してるからな!
DIYでコレだけは使わないでくれ:亀吉が解説
この項目もおいら吉井亀吉が解説していく。外壁塗装について、皆がよく抱える疑問をズバッと解決してやるよ。今日はDIYで外壁補修する時に、絶対に使っちゃいけねぇ材料があるんだ。それが何か、今から教えてやるからよく聞いてくれよな。専
まず、外壁の補修って大事だよな。ひび割れとか見つけたら、すぐに何とかしたいって思うもんだ。でも、間違った材料を使っちまうと、かえって建物の寿命を縮めちまうことになるんだよ。
自分で直せることは自分でやるのが一番だけど、今回おいらが警告するのは「シリコンシーリング」ってやつだ。これだけは使っちゃダメだぞ。専門的な内容で、嫌かもしれないがここが大切なんだ。
シリコンシーリングがダメな理由
- シリコンシーリングは、ペンキ屋さんの天敵。なんでかっていうと、この材料の表面にはシリコンオイルが出てくるんだ。これがあると、上から塗ったペンキがビックリするほど簡単に剥がれちまうんだよ。
- 特に外壁にシリコンを使うのは最悪。シリコンは元々、水回りやガラスサッシの補助で使うもんで、外壁材には向いていない。
- ひび割れを補修するにしても、シリコンは伸縮性があるから良さそうに思えるけど、塗装する上では問題があるんだ。
代わりに使うべきもの
じゃあ、どうすりゃいいかって言うと、「ウレタンシーリング」や「変性シリコンシーリング」のノンブリードタイプを使うんだ。この「ノンブリード」とは、塗料が後から出てこないタイプのことを言う。これなら、塗装した後もきれいが長持ちするんだ。
最後に
DIYで外壁補修を考えてる皆さん、おいらの言葉を心に留めておいてくれよな。シリコンシーリングは使わずに、適切な補修材を選んでくれ。質問があったら、いつでも聞いてくれよな。おいらが答えてやるからさ。
吉井亀吉に相談したい方はLINEから!
おいらが外壁塗装DIYをおすすめしない理由
おいらはどちらかというとDIYをオススメしない。今日はDIYでの外壁塗装について、おいらからのアドバイスを一つや二つ、話させてもらおう。
まずDIYの良いところからだ。確かに、自分で家の壁を塗り替えるってのは、金も節約できるし、何より自分の手でやったっていう達成感がある。それに、DIY好きな人にとっては、まさに趣味の時間を楽しむってわけだ。
だが、そこで終わりじゃない。デメリットの話をしなきゃ誤解を招くことになる。一番大事なのは、品質の問題だ。塗装ってのは、ただ色を塗るだけじゃない。雨風から家を守る大事な仕事なんだよ。プロの技術がなけりゃ、施工の質が落ちるのは目に見えてる。それで結果的に、建物を傷めることになったら、元も子もない。
そしてな、塗装はただの塗り作業じゃない。下地処理から、塗料の選択、塗り方一つを見ても、その複雑さがわかるはずだ。プロでも難しいことを素人がやるってのは、リスクが高すぎるんだ。
さらに、体力の話をすると、外壁塗装は想像以上にしんどい。おいらたち職人でも、一日じゅうやってバテることがある作業を、休日だけやろうなんて思ったら大間違いだ。天気の良い日が続かなかったら、完成まで何ヶ月もかかることだってあるんだぜ。
ここでおいらが言いたいのは、DIYは楽しいけど、外壁塗装に関してはリスクをちゃんと理解しておかないといけないってこと。特に品質や安全面でね。おいらもDIYが嫌いなわけじゃない。でも、家を守るための塗装を安易にDIYでやるのは、正直お勧めしない。
金を節約したい気持ちはわかるが、それで後で大きな出費が待ってるかもしれないと考えると、結局は得策じゃないんだ。プロに頼んで、安心できる仕事をしてもらうのが、結局は家もお前さんも守ることにつながるんだよ。
外壁塗装DIYの要点まとめ
- 基礎知識の習得: 外壁塗装の基本的な流れや、必要な材料・道具について学びましょう。塗料の種類や塗装方法についても、事前に理解しておくことが大切です。
- 適切な準備: 成功の鍵は準備にあります。塗装に必要な道具を揃え、作業を行う外壁の状態をチェックし、必要に応じて下地処理を行いましょう。
- 安全対策の徹底: 安全装備の着用や、高所作業の際の注意点を守り、事故のないように心掛けましょう。特に、一人で作業を行う場合は安全第一で進めてください。
- 塗装技術の習得: ムラなく美しく塗装するための技術を学び、練習してみましょう。均一な塗布や、乾燥時間の管理など、細かなポイントにも注意が必要です。
- コスト管理: 材料費の節約方法や効率的な作業方法を考え、無駄遣いを避けることが重要です。また、予期せぬ失敗に備えて、予算には少し余裕を持たせましょう。
- 失敗への対処: 失敗は誰にでも起こり得ます。失敗した場合の対処法を知っておくことで、落ち着いて修正作業を行うことができます。
次への一歩
外壁塗装DIYは、家の美観を向上させるだけでなく、家を長持ちさせるためにも重要な作業です。ここで紹介したポイントをしっかりと押さえ、計画的に作業を進めてください。初めての方も、このまとめを参考にしながら、一歩ずつ進めていけば、きっと素晴らしい結果を得ることができるでしょう。
DIYでの外壁塗装に挑戦することは、大きなプロジェクトですが、自分で完成させたときの達成感は何物にも代えがたいものがあります。不安や疑問がある場合は、プロのアドバイスを求めるのも一つの方法です。
職人集団の塗り処ハケと手に相談したい方はLINEから!
職人集団の塗り処「ハケと手」!
塗り処「ハケと手」は全国各地に店舗を構えています!
腕利きの職人集団で、塗装で全国の皆さんを幸せにします♪
お困りのことがあれば、気軽にいつでもハケと手にお問い合わせください!
お待ちしていま~す!♪お問い合わせはコチラから!