福岡市南区は湿気や台風の影響を受けやすく、外壁が傷みやすい地域です。気づかないうちに塗膜が劣化し、雨水の侵入やカビ・苔の発生を招くことも少なくありません。
この記事では、南区の気候に合わせた外壁塗装の正しい知識と失敗しない選び方を、現場で多くの施工を手がけてきた職人の目線で詳しく解説します。
費用相場や見積もりの見方、助成金制度の活用法、さらに信頼できる業者を見極めるポイントまで、すべてこの記事で分かります。
外壁の塗り替えを検討している方、まだ早いと思っている方にも必ず役立つ内容です。
この記事を読むと分かること:
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福岡市南区で外壁塗装が必要になるタイミングが分かる
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南区特有の気候による外壁の劣化症状が分かる
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外壁塗装の費用相場と塗料ごとの価格差が分かる
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見積書でチェックすべき重要ポイントが分かる
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助成金・補助金の活用方法が分かる
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信頼できる業者の特徴と悪質業者の見抜き方が分かる
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「塗り処ハケと手」が南区で選ばれる理由が分かる
 
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目次
福岡市南区の住宅で外壁塗装が必要になるのはどんなとき?

福岡市南区は年間を通して湿度が高く、梅雨や台風の影響で雨風が強い地域です。そのため、外壁は紫外線だけでなく湿気や塩分を含んだ風にもさらされ、劣化が早まりやすい環境にあります。
とくに南区では川沿いや日当たりの悪い住宅地が多く、カビ・苔の発生や塗膜の劣化が顕著に見られます。外壁塗装は単に見た目を美しく保つだけではなく、建物そのものを守る「防水のバリア」です。
この章では、塗り替えが必要になる代表的なサイン、南区で起こりやすい劣化の特徴、そして放置した場合のリスクについて、職人の視点で分かりやすく解説します。
外壁塗装が必要になる代表的なサインとは
外壁の塗り替え時期は、年数ではなく「症状」で判断するのが正確です。以下のようなサインが出ていたら、塗膜の劣化が進行している可能性があります。
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チョーキング現象(白い粉がつく)
外壁を指でなぞったときに白い粉がつく状態です。塗料の樹脂成分が紫外線で分解されている証拠で、防水機能が低下しています。 - 
ひび割れ(クラック)
小さなひびでも雨水が入り込み、下地のモルタルや木材を傷めます。特に南区は気温差が大きく、膨張と収縮を繰り返すためクラックが発生しやすいです。 - 
コーキング(目地)の割れや剥離
サイディングのつなぎ目を保護するゴム状の部分が劣化すると、雨水が侵入して内部の断熱材を湿らせてしまいます。 - 
色あせ・艶引け
塗膜が薄くなり、紫外線や雨水からの保護性能が下がっているサインです。 
これらの症状は、「塗装の寿命が切れた」ことを知らせるサイン。見逃すと外壁材そのものを交換する事態にもつながります。定期的な点検と早めの再塗装が、住宅を長持ちさせる最大のポイントです。
外壁のひび割れに関する情報が知りたい方はコチラの記事をご覧ください!
チョーキングの詳細な情報を知りたい方はコチラの記事をご覧ください!
福岡市南区でよく見られる外壁の劣化症状

南区の特徴は、湿気・潮風・強風の3つが重なりやすい点にあります。この地域では以下のような劣化が特によく見られます。
| 劣化症状 | 原因 | よく見られる場所 | 
|---|---|---|
| カビ・苔の発生 | 湿度が高く通気が悪い | 北面・裏側・隣家との間 | 
| 塩害による錆び | 海風に含まれる塩分 | 海岸線近くや高台の家 | 
| 塗膜の剥がれ | 紫外線と雨風 | 南向き・風当たりの強い壁 | 
| クラックの拡大 | 気温差と地盤の揺れ | モルタル壁全般 | 
福岡市南区では、特に日陰側や川沿い住宅の外壁に緑色の苔や黒いカビが見られることが多いです。これは空気中の水分量が多く、外壁が乾きにくいことが原因。さらに近年はゲリラ豪雨や長雨が増え、排水が追いつかず壁面が常に湿っている状態になることもあります。
職人として現場を見ていると、南区では防カビ性・防藻性の高い塗料を選んでおくことが非常に重要だと感じます。劣化の進行を放置すると、見た目の汚れだけでなく、内部構造の腐食や断熱性能の低下につながるため、5〜10年ごとの定期点検をおすすめします。
放置するとどうなる?外壁トラブルのリスク
外壁の劣化を放置すると、見た目の問題にとどまらず、家そのものの寿命を縮めてしまいます。以下のようなトラブルが段階的に起こります。
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防水機能の低下
塗膜が劣化して雨水を弾けなくなり、外壁内部まで水が浸透。木部や鉄部が腐食しやすくなります。 - 
断熱性の低下
湿気が断熱材に入り込むと、冬は結露、夏は熱気がこもりやすくなり、冷暖房効率が悪化します。 - 
内部構造の腐朽・シロアリ被害
湿った木材を好むシロアリが発生し、柱や土台を食い荒らすケースも。特に南区は温暖な気候のため被害が出やすい傾向があります。 - 
資産価値の低下
外観の劣化や雨漏りの履歴は査定時にマイナス要因となり、売却時に数十万円以上差が出ることもあります。 
国土交通省のデータでも、定期的な外壁メンテナンスを行う住宅は「建物寿命が平均15〜20年長持ちする」と報告されています。つまり、外壁塗装は「費用を抑えるための出費」ではなく、「建物を守るための投資」です。早めの塗り替えが、長期的に見て最も経済的な選択になります。
福岡市南区で外壁塗装にかかる費用と見積もりの見方

外壁塗装を検討する際、最も多くの方が気にされるのが「費用はいくらかかるのか?」という点です。ですが、実際の金額は一概に言えません。建物の構造・劣化状態・塗料の種類・施工範囲によって見積もりは大きく変わります。
特に福岡市南区は湿度が高く、外壁が傷みやすい気候のため、必要な下地処理や防カビ対応などが他地域より丁寧に行われる傾向があります。
この章では、職人の現場経験をもとに「費用の相場」「塗料ごとの価格差」「見積書で確認すべきポイント」「助成金・補助金の活用」まで、失敗しない塗装計画の立て方を詳しく解説します。
戸建て住宅の一般的な塗装費用の目安
外壁塗装の費用は、主に「塗装面積×単価」で算出されます。ただし、実際には足場代・下地処理・養生費などが加わるため、全体の金額は単純な計算よりも高くなります。
以下は福岡市南区の一般的な戸建て住宅での目安です。
| 建物タイプ | 延べ床面積 | 総費用の目安(足場・洗浄込み) | 
|---|---|---|
| 平屋(25〜30坪) | 約100㎡ | 90〜160万円前後 | 
| 2階建て(30〜40坪) | 約120〜150㎡ | 120〜180万円前後 | 
| 大型住宅(40坪以上) | 約160㎡〜 | 140〜200万円前後 | 
この金額には、通常「下塗り・中塗り・上塗り」の3工程と高圧洗浄が含まれます。もし極端に安い見積もりが出た場合は、どこかの工程が省かれている可能性があります。特に下塗りを省くと塗料の密着が悪くなり、数年で剥がれてしまうケースも。
また、南区では風雨や湿気の影響が強いため、足場の設置が慎重に行われます。価格を比較する際は「施工内容が同じ条件かどうか」を確認することが重要です。安さだけで選ぶと、長期的には高くつくケースが多いのが現場の実感です。
塗料の種類と坪数による価格の違い

外壁塗装の費用を左右する最大の要因は「塗料の種類」です。塗料にはグレードがあり、耐久性や機能性によって価格が異なります。
以下は30坪(約100㎡)程度の住宅を想定した場合の費用目安です。
| 塗料の種類 | 耐用年数 | 費用目安(30坪) | 特徴 | 
|---|---|---|---|
| アクリル | 5〜7年 | 約80〜100万円 | 低コストだが耐久性が低い | 
| ウレタン | 8〜10年 | 約90〜110万円 | 密着性が高く部分補修に向く | 
| シリコン | 10〜15年 | 約110〜140万円 | コスパが良く人気No.1 | 
| フッ素 | 15〜20年 | 約130〜160万円 | 紫外線・酸性雨に強い | 
| 無機塗料 | 20年以上 | 約150〜200万円 | 汚れにくく耐久性最強 | 
福岡市南区のように雨が多く湿度の高い地域では、防カビ・防藻性を備えたシリコンまたはラジカル制御型塗料が最もおすすめです。これらの塗料は、紫外線による劣化因子(ラジカル)を抑制し、長持ちするのが特徴です。
また、近年では遮熱塗料を選ぶお客様も増えています。夏場の室内温度を2〜3℃下げ、冷房費を節約できるという実験データもあります(日本塗料工業会発表)。「長く持たせたいのか」「初期費用を抑えたいのか」で選ぶ塗料が変わるため、施工前に職人と方向性を確認しておくと安心です。
見積書で必ずチェックすべき3つの項目
見積書を受け取ったとき、最初に金額だけを見てしまう方が多いですが、重要なのは「その金額の中身」です。
職人として、以下の3つは必ず確認してほしいポイントです。
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塗布面積の根拠
坪数ではなく「㎡単位」で算出されているかを確認してください。実測に基づいた面積が記載されていない場合、使用塗料が不足しやすく、薄塗りの原因になります。 - 
使用塗料の明記
塗料のメーカー名・商品名・グレードが書かれていない見積もりは注意。たとえば「シリコン塗料」とだけ書かれている場合、安価な下位製品を使われることがあります。 - 
工程の詳細
「下塗り・中塗り・上塗り」の3工程が明記されているか必ずチェック。中には2回塗りで済ませる業者もいますが、耐久性が半減します。 
また、「諸経費」「養生費」などの曖昧な項目が多い見積書も要注意です。気になる点は、遠慮せずに「これは何の費用ですか?」と質問して構いません。誠実な業者なら、具体的に説明してくれるはずです。信頼できる塗装店ほど、工程写真や使用塗料の空き缶を提示してくれることが多く、こうした“見える化”が安心の証拠になります。
福岡市南区で使える助成金・補助金はある?
外壁塗装に関して、福岡市南区で利用できる助成金や補助金は年度によって内容が異なります。
常設ではありませんが、タイミングによっては塗装費用の一部が補助される場合があります。
主な例としては以下の通りです。
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福岡市住宅リフォーム助成制度(過去実績)
市内業者を利用したリフォーム工事に対して、上限10万円の補助金。外壁塗装も対象となる場合があります。 - 
省エネ住宅改修補助(国交省・環境省)
断熱・遮熱塗料を使用した外壁塗装に対して、国の補助金が適用されることもあります。 - 
地域型住宅リフォーム推進事業(不定期)
地域の施工業者による住宅改修を支援するもので、南区も対象に含まれる年度があります。 
ただし、これらは**「着工前の申請が必須」**です。工事を始めた後では申請が認められないことがほとんど。見積もりを取る段階で、「補助金を使いたい」と業者に伝えると、書類のサポートをしてくれるケースもあります。
また、火災保険の風災・雪災特約を使って一部修繕費を賄える場合もあります。こうした制度をうまく利用することで、10万円以上の費用を節約できることも少なくありません。南区は助成制度の更新が頻繁なので、必ず最新情報を区役所の住宅課や公式サイトで確認するようにしましょう。
福岡市南区で外壁塗装業者を選ぶときの注意点とポイント

外壁塗装は10年に一度の大きな工事です。だからこそ、どの業者に依頼するかで仕上がりや耐久性が大きく変わります。
特に福岡市南区は、地域密着の業者から全国展開のリフォーム会社まで数多く存在するため、価格だけで選んでしまうと後悔するケースも少なくありません。実際、職人の立場から見ても「見積もりが安い=良い業者」とは限らず、施工内容を省略している場合もあります。
ここでは、南区で業者を選ぶ際に気をつけたいポイントを、現場経験に基づいて詳しく解説します。
「安すぎる見積もり」に注意!?
外壁塗装の相場より極端に安い見積もりには、必ず理由があります。一般的な30坪住宅の塗装工事は110〜170万円が目安ですが、60万円以下で提示してくる業者は注意が必要です。主な原因として以下のようなケースが挙げられます。
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塗料のグレードを下げている
見積書に「シリコン塗料」と記載していても、実際は安価なアクリル塗料を使用していることがあります。メーカー名や商品名を明記していない見積もりは要確認です。 - 
塗布面積を少なく計算している
壁面積を実際より少なく算出し、塗料の量を減らしてコストを下げているケース。結果的に塗りムラや早期劣化につながります。 - 
下塗り工程を省略している
3回塗りが基本ですが、安い業者は下塗りをカットして2回塗りで済ませることがあります。耐久年数が半分以下になることも。 
見積もりの金額は「適正な工事を行うためのコスト」が含まれているかどうかで判断することが大切です。安さよりも“長持ちする施工”を意識することで、結果的にトータルコストを抑えられます。
悪質業者のよくある手口と見抜き方

外壁塗装業界では、残念ながら一部の悪質業者によるトラブルも存在します。福岡市消費生活センターにも、訪問販売や不当な追加請求に関する相談が寄せられています。以下に、よくある手口とその見抜き方をまとめました。
| 手口の例 | 内容 | 見抜き方 | 
|---|---|---|
| 訪問販売で「今すぐ工事しないと危険」と煽る | 不安をあおって即決を迫る | その場で契約せず、複数社に見積もりを依頼 | 
| 「モニター価格で半額」などの宣伝 | 実際は他社と同等かそれ以上の費用 | 割引前の金額を確認する | 
| 契約後に追加費用を請求 | 「下地が傷んでいた」と言って追加請求 | 見積もり段階で“追加費用の条件”を明記してもらう | 
| 作業員が無資格・下請け任せ | 下請け任せで品質が安定しない | 自社施工かどうかを確認する | 
また、現場でよく聞くトラブルとして「塗料を薄めすぎて使う」ケースもあります。塗料はメーカーが定める希釈率を守らなければ、本来の性能が発揮できません。正しい塗装を行う業者は、使用した塗料の缶を工事後に見せてくれます。
“値段の安さ”や“営業トーク”に惑わされず、施工内容と保証体制を冷静に比較することが、後悔しない選び方の基本です。
福岡市南区で信頼できる業者の共通点とは
信頼できる業者には、いくつかの共通点があります。職人目線で見ても、長く地域で支持される塗装店ほど「仕事の見える化」と「誠実な説明」を徹底しています。
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地域密着で実績がある
南区で10年以上続く業者は、地域の気候や住宅構造を熟知しており、雨風に強い塗装仕様を提案できます。施工後もアフターフォローが受けやすい点も大きな安心材料です。 - 
見積もりが詳細で透明性がある
「塗料の種類」「塗布面積」「塗り回数」などが明確に記載されている業者は信頼性が高いです。逆に、総額だけ書かれた簡易見積もりは注意。 - 
資格・保証が整っている
一級塗装技能士・外壁診断士などの資格を持つ職人が在籍していること、さらに工事保証書を発行しているかどうかも重要です。 - 
写真付きの報告をしてくれる
施工前・中・後の写真を撮影し、どんな作業を行ったか説明してくれる業者は誠実な対応をしています。 
福岡市南区では、塗装後のアフター点検を年1回行う会社も増えています。工事が終わってからも長く付き合える業者を選ぶことで、塗装後のトラブルを防ぎ、次回の塗り替えまで安心して暮らすことができます。信頼できる業者は、“契約前の説明の丁寧さ”で見分けられると言っても過言ではありません。
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福岡市南区で塗り処ハケと手が選ばれている3つの理由

福岡市南区には数多くの外壁塗装業者がありますが、その中でも「塗り処ハケと手」が多くのお客様に選ばれている理由は、単なる価格の安さや広告の目立ち方ではありません。
職人としての“誠実な施工姿勢”と“お客様に寄り添う提案力”が、多くの信頼を集めています。
ここでは、私たちが南区で支持されている3つの理由を、実際の施工現場での強みとともにお伝えします。
①自社施工による安心感と施工品質!
塗り処ハケと手では、すべての現場を下請けを使わず自社の職人が施工しています。これが最大の強みです。一般的なリフォーム会社では営業と施工が分離しており、工事を下請け業者に丸投げしてしまうケースが少なくありません。その結果、現場での意思疎通がうまくいかず、仕上がりにムラが出ることもあります。
一方、私たちは現場調査から見積もり、施工、完了報告までを一貫して担当します。現場を熟知した職人が直接お客様の要望を聞き取り、細部の仕上がりまで責任を持つため、施工ミスが起こりにくいのが特徴です。
また、自社施工ならではの柔軟な対応も魅力です。たとえば「少し色味を変えたい」「予算内で防水性能を上げたい」といった要望にも即対応が可能。地域ごとの気候や壁材の特徴を知り尽くしているからこそ、南区の住宅に最適な塗料選びと丁寧な施工を実現しています。
②プロデザイナーによるカラシミュ!
外壁塗装で「思っていた色と違う…」という失敗を防ぐために、塗り処ハケと手では専属のプロデザイナーがカラーシミュレーションを無料で作成しています。これは、一般的な塗装店では行っていない独自のサービスです。
単に色見本を見せるだけでなく、お客様のご自宅の写真をもとに20パターン以上の配色を比較提案。南区の街並みに合う色、日当たりや屋根の色とのバランス、汚れが目立ちにくいトーンなど、プロの視点でトータルにご提案します。
とくに南区では「ナチュラルモダン」「グレージュ系」など、落ち着いた色味が人気ですが、デザイナーが建物の形や外構との調和を考慮し、後悔しない色選びをサポート。
施工前にしっかりと完成イメージを共有できるため、仕上がり後に「イメージ通りだった!」という声を多くいただいています。美しさと機能性を両立した外観づくりができるのは、職人とデザイナーが連携している当店ならではの強みです。
カラーシミュレーションとは何なのか詳しく知りたい方はコチラをご覧ください!
③地域密着で築いた信頼と実績!
塗り処ハケと手は、福岡市南区を中心に地域密着で活動してきました。小さな工事から大規模改修まで、地域の住宅や店舗を数多く手掛けてきたことで、「何かあったらハケと手に相談しよう」と思っていただける関係を築いています。
地域密着だからこそ、アフターフォローや定期点検にも即対応できるのが強みです。施工後の1年点検や軽微な補修対応も迅速に行い、「塗って終わり」ではなく「塗ってからも続く安心」を大切にしています。
また、地元の口コミや紹介による依頼が多いのも特徴です。これは、派手な宣伝よりも“実際の仕上がり”と“誠実な対応”を評価していただいた結果です。地域の気候・風向き・建物構造を熟知しているため、長持ちする塗装プランの提案ができるのも南区密着店ならでは。
「顔が見える安心感」と「近くにいてすぐ頼める距離感」こそが、私たちが長年信頼を積み重ねてきた理由です。
吉井亀吉からのアドバイス

外壁塗装なんて普段気にしねぇもんだが、家を長持ちさせるには一番大事なことなんだ。オイラも長年この仕事やってきたけどな、「まだ平気だろ」って放っといた家ほど、後でえらい修繕費がかかって泣きを見るもんだ。ちょっとしたひび割れや色あせも、放っときゃ雨水が入り込んで木が腐る。そうなりゃ“塗る”だけじゃ済まねぇ。
南区は湿気も風も強ぇからな、痛みが早いんだよ。けど逆に言や、ちゃんと塗っときゃ見違えるほど長持ちする。最近は塗料の性能も上がってて、カビや苔に強ぇやつもあるし、昔みたいに「10年で終わり」ってわけじゃねぇ。オイラが現場で見る限り、定期的に手入れしてる家は20年経ってもビクともしねぇよ。
あと業者選びな。安さだけで飛びついちゃダメだ。世の中には“安く見せかける”奴らもいる。下塗りサボったり、薄めた塗料使ったりな。見積もりの内容をようく見て、分からねぇことは遠慮せずに聞くんだ。いい職人ってのは、質問されるのを嫌がらねぇ。むしろ「分かってくれようとしてるな」って嬉しく思うもんだ。
家は家族を守るもんだ。塗装はその“鎧”みてぇなもんだな。鎧がボロボロじゃ、どんなに中身が立派でも守れねぇだろ? だからこそ、今気づいたその時がチャンスなんだ。オイラみてぇな職人は、いつでも本気で付き合うぜ。
困ったらいつでも相談してくれ!
まとめ
本記事では、福岡市南区で外壁塗装を行う際に知っておきたい基本知識と業者選びのポイントをまとめて紹介しました。
南区は湿度・塩害・台風といった環境要因により外壁の劣化が早く進むため、定期的な点検と正しい施工が住宅の寿命を左右します。
費用を抑えるだけでなく、“長く安心して住める塗装”を選ぶことが何より重要です。
この記事のポイント振り返り:
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南区は湿気・風害が多く、外壁の劣化が早い
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再塗装のサイン(チョーキング・ひび割れ・コーキング劣化)を見逃さない
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相場は約90〜180万円、安すぎる見積もりには注意
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塗料選びはシリコンやラジカル制御型が最適
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見積書は「塗布面積・塗料名・塗り回数」を確認する
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補助金制度や火災保険で費用を抑えられる場合も
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地域密着・自社施工・カラシミュ対応の業者が信頼できる
 
外壁塗装は「見た目の改善」だけでなく「家を守るための投資」です。早めのメンテナンスで、南区の家を長持ちさせましょう。
職人集団の塗り処「ハケと手」とは?
塗り処ハケと手とは、営業マンを一切置かず、職人だけで運営する塗装の専門集団です。
私たちの強みは以下の通りです!
- 完全自社施工・自社管理:職人が直接施工するため、中間マージンがなく、質の高い仕上がりをお手頃価格でご提供します。
 - プロのカラーデザイナーによる無料シミュレーション:契約前に20種類以上のデザインを確認でき、理想の外観を具体的にイメージできます。
 - 業界唯一の長期保証:木部・鉄部・樹脂など、競合では難しい部分も一応しっかり保証。
 - 見積り後のしつこい営業は一切なし:お気軽にご相談・見積り依頼が可能です。
 - 全国80拠点の地域密着サービス:迅速で適切な対応を心がけ、地域の特性を踏まえた最適なプランを提案します。
 - 万全のアフターケア:施工後も安心のフォロー体制で、長くお付き合いさせていただきます。
 
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 全国90店舗以上! ハケと手は、お客様に寄り添った「サービス業」として塗装を行っております。 「信頼できる塗装店にお願いしたい」
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